国立公園や世界遺産にメガソーラーが…ネット上では2020年の小泉元環境相の「国立公園で再エネ設置を促す規制緩和表明」が注目され「元凶はコイツだったのか」と非難殺到
日本各地にメガソーラーが設置され、阿蘇山や釧路湿原などの国立公園などは景観が破壊され見るも無残な姿に。奈良県などでは古墳の周辺をソーラー埋め尽くされていて、今度は世界遺産の知床岬にも、施設が設置される予定だ。
ネット上ではいい加減にしろと言う声が殺到する中、FLASHが「SNSでは「メガソーラー発電乱立」「メガソーラーが侵食」などのワードが目立つが、その旗振り役となったのが、小泉進次郎元環境相だった」と報じた(参考)。
2020年10月28日の日経新聞より
小泉進次郎環境相は国立公園内で再生可能エネルギーの発電所の設置を促す規制緩和をすると表明した。公園内は地熱や太陽光、風力を利用しやすいためだ。温暖化ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする新たな政府目標に向けて再生エネを増やす。26日の日本経済新聞のインタビューで語った。
中略
全国34の国立公園の敷地の多くは発電所の新設を制限している。一部で認めるが、資源エネルギー庁の報告書などは規制で整備できない場合があると指摘していた。小泉氏は「いい案件があっても保護一辺倒で活用が進まない例もあり得る。保護と利活用の両立へ発想を転換する」と話した。
50年までに排出量の実質ゼロを宣言した自治体に再生エネの導入を補助金で支援する。太陽光発電を使う道路灯などのインフラ投資を後押しする。50年までの実質ゼロは既に160超の自治体が宣言済みだ。小泉氏は「国より先に宣言した自治体の再エネ導入を加速する」と強調した。
これを受けてのネットの反応⇓
小泉進次郎氏は「国立公園も規制緩和をして太陽光パネルを並べろ。規制緩和に反対する輩は原発利権を守る抵抗勢力だ」って言いやがったんですよ。その結果がこれ。 https://t.co/GkRKyRrmpZ
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) May 6, 2024
自然や景観を破壊してまで太陽光パネルを設置する、全く正しいとは思えません。再エネ事業推進は現状、「脱炭素」を錦の御旗にした金儲けでしかない。
阿蘇、釧路に続き知床でも…景観破壊の元凶「太陽光パネル」思い出される小泉進次郎氏「国立公園で再エネ促進」発言https://t.co/uQ94QblqkS
— 黒原裕司/中央区議会議員/参政党 (@kuroharayuji) May 7, 2024
世界遺産でもある知床国立公園にゴミ太陽光パネルを並べるという愚策。マジで許せない。
それを潰してソーラーパネルって何処がエコなんでしょうか?
タダの自然破壊ですよね