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枝野氏「単独でも政権が取れる余地のある候補者を立てることが必要だ」⇒随分立憲に都合の良い野党一本化ですね?




次期衆院選を巡り、野党一本化を目指している立憲民主党だが、枝野幸男前代表が定数の過半数の独自候補擁立を目指すべきだとの考えを示したという。

 立憲民主党の枝野幸男前代表は30日、自身の動画投稿サイト「ユーチューブ」番組で次期衆院選を巡り、定数の過半数(233議席)の独自候補擁立を目指すべきだとの考えを示した。「単独でも政権が取れる余地のある候補者を立てることが必要だ」と語った。立民の擁立目標は200人にとどまっている。

枝野氏は候補者擁立に関し「他の野党とできる範囲で連携し、一騎打ちの構図にした方がいい」と指摘。衆院3補欠選挙での立民全勝を受け、岸田文雄首相が衆院選までに交代する可能性が高いとの見方も示した。

引用元 枝野氏、衆院過半数擁立を 「立民単独でも政権奪取」

「単独でも政権が取れる余地のある候補者を立てることが必要だ」「「他の野党とできる範囲で連携し、一騎打ちの構図にした方がいい」と指摘」とあるが、立憲の候補者を増やすということは、連携した他党の候補者を抑えるということだ。候補者を減らすということは議席減につながりかねない。

本性見たりだ。以前から指摘されていたが、立憲の言う野党一本化は、「立憲に有利な構図」という非常に都合の良いものだということがあらためて確認できた。野党一本化に加わる政党は立憲に利用されることを理解しているのだろうか?傍から見てると非常に身勝手な発言だと思うが、それともそれを承知して、自党の候補者または議席を減らしてでも自民の議席を削りたいと思っているのだろうか。普通なら自党の議席を増やすことで与党議席減を目指すはずだが、背に腹は代えられないと考えているのだろうか。

枝野氏は多くの選挙区を一騎打ちの構図にしたいようだが、国民民主党はどうなるかわからないとしても、補選の様子では日本維新の会は野党一本化には加わるとは考え難い。







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