産経「「ヤジ正当化」で民主主義の根幹を破壊 朝日など一部メディアは過去の報道を総括せよ 」⇒ネット「これ、朝日、毎日あたりは絶対に触れないよな」
産経新聞は12日、「「ヤジ正当化」で民主主義の根幹を破壊 朝日など一部メディアは過去の報道を総括せよ 」を配信。
民主主義の根幹である選挙を妨害する行為を、「一部のマスメディアは政権与党に対する同様の行為を強い論調で正当化してきた」と、主張。さらには警察の萎縮を生じさせ、安倍元総理暗殺事件を生み出したとも指摘している。
「ヤジ正当化」で民主主義の根幹を破壊 朝日など一部メディアは過去の報道を総括せよ https://t.co/fJFfjNpJIP
「言論の自由」を守る使命を持つ言論機関の一部が非言論による選挙妨害を堂々と正当化してきたことは、民主主義の破壊行為に他なりません。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 12, 2024
衆院東京15区補欠選挙で政治団体「つばさの党」の候補者と党員が他の候補者の遊説場所に乗り込み、大音量で質問を行うことで、演説の聞き取りを困難にしました。これは民主主義の根幹である選挙を妨害する行為(昭和23年最高裁判断)ですが、近年、一部のマスメディアは政権与党に対する同様の行為を強い論調で正当化してきました。
平成29年に東京・秋葉原で行われた安倍晋三首相(当時)の都議選応援演説では、組織的な呼びかけに集まった一部聴衆が「安倍やめろ」「帰れ」と大合唱し、執拗(しつよう)に演説をかき消しました。安倍氏はこの妨害者に対し「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と抗議しましたが、一部新聞は「批判を連呼しても主権者じゃないか。このむき出しの敵意、なんなのか」(朝日)、「首相、聴衆にまで激高」(毎日)、「敵と味方に分断」(東京)などと安倍氏を徹底的に非難し、ヤジを正当化しました。
また、令和元年の参院選での安倍氏の札幌演説で「安倍やめろ」「帰れ」という大声を演説にかぶせた人物を北海道警が移動させた事案に対しては「市民を排除。ヤジも意思表示のひとつの方法」(朝日)、「警察の政治的中立性に疑問符」(毎日)、「市民から言論を奪うな」(東京)などと非難しました。
これらの論調に多くのテレビメディアも同調した結果、安倍氏は選挙妨害者との接触を避けることを強いられ、遊説場所を告知しない「ステルス遊説」と揶揄(やゆ)された選挙運動を展開するに至りました。また、警察の萎縮もうかがえます。例えば安倍氏暗殺事件では、テロリストが安倍氏に近寄って2発を発砲するまで取り押さえることもできませんでした。
以下ソースで
ごもっともな指摘だ。権力者に何を言っても何をやっても「自由」と言う流れをメディアが生み出したと言ってもいいだろう。記事ではメディアについて言及しているが、野党も当時の野次を正当化し、安倍元総理の発言を批判していた。しかし、今回の補選においては「選挙妨害を受けた」と、被害者ぶっている。当時、安倍元総理を批判した野党もメディア同様に総括すべきと考える。
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実はこの記事には、極めて重要な事実が一つ欠如しています。それは、安倍氏秋葉原演説以降ことあるごとに、マスメディアで産経新聞だけが、演説を掻き消すヤジを民主主義を破壊する選挙妨害行為であると一貫して批判してきたことです。ここに明記しておきたいと思いますhttps://t.co/WH8T89fjrm
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) May 12, 2024
一部マスメディアは、「言論の自由」を守る使命よりも「アベ憎し」を優先させ、「表現の自由」の名の下に「非言論」であるヤジを正当化してきました。この欺瞞がセキュリティホールを作り、先日の衆院補選東京15区では「言論の自由」が見事に奪われました。大喝です!https://t.co/WH8T89fjrm
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) May 12, 2024
ネットの反応
そして「花壇に除染土を使った」という捏造報道も他の福島県についての報道とともに総括してもらいたいものだ。
野党なんて自分がやられたら被害者面だから、ほんとどの面下げて言うかと
同様に立憲民主党ほか、野党も触れないわな。
何しろ、秋葉原の演説妨害や北海道の演説妨害を「民主主義」の名の下に肯定してたもんな。