• HOME
  • その他
  • やはり札幌の判決の影響か?衆院東京15区補選での選挙妨害めぐり、根本氏「北海道のヤジも、俺らがやったヤジも全く同じ」

やはり札幌の判決の影響か?衆院東京15区補選での選挙妨害めぐり、根本氏「北海道のヤジも、俺らがやったヤジも全く同じ」




衆院東京15区補選で起きた選挙妨害について、札幌高裁がやじ排除で「原告らの表現の自由が侵害された」として賠償を命じたことが影響していたようだ。

2019年の参院選で安倍総理(当時)の街頭演説中にやじを飛ばし、北海道警に排除された男女が道に損害賠償を求めた裁判で、札幌高裁が男性の訴えは退けたが、道に女性への賠償を命じた。

そして、今回の補選で選挙妨害を行ったとされる「つばさの党」根本良輔氏が「北海道のヤジも、俺らがやったヤジも全く同じ」などと主張したという。

4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙に出馬した政治団体「つばさの党」幹事長の根本良輔氏が13日、警視庁に公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで同団体本部などを家宅捜索されたことについて、X(旧ツイッター)で「候補者以外の安倍(晋三氏)へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法なわけがない」と書き込み、自身の行為を正当化した。

札幌高裁は令和5年6月、元年7月参院選で札幌市の街頭で応援演説中の安倍氏にやじを飛ばして北海道警に排除された女性を巡って、排除は憲法に保障された「表現の自由」の侵害に当たると判断し、道に女性への賠償を命じた1審判決を維持した。

根本氏はXに「北海道のヤジも、俺らがやったヤジも全く同じ」と指摘。「なぜならヤジの定義が曖昧だから。音量がデカかろうがなんだろうが定義が曖昧な以上、ヤジであると一くくりにされる。だから警察は、小池(百合子都知事)に圧力かけられて警告を出したりガサ入れするぐらいしかできない」と投稿した。

14日の投稿では「俺らは今の国政政党はおかしい、噓をついているということを周知するという主義主張の元立候補し、質問をしに行ったりおかしいと思うところを指摘したにすぎない」とも書き込んだ。

引用元 つばさの党・根本良輔氏「安倍氏へのヤジが合法で俺らが違法なわけがない」 選挙妨害疑い

札幌高裁の判断もそうだが、札幌のほか、平成29年に東京・秋葉原で行われた安倍総理(当時)の演説の際にも、一部の群衆が「安倍辞めろ」「帰れ」と叫び、ヤジで演説はかき消された。この時に安倍総理は「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と訴えたが、その後野党議員やメディアが猛批判。安倍総理は「私の不徳の致すところだ。大変残念だ」と述べていた。

札幌の件では高裁がヤジを肯定し、秋葉原の件では野党とメディアがヤジを肯定した。

根本氏の発言を見る限り、かねてから多くの人が指摘していたように、今回の選挙妨害は札幌の件と秋葉原の件が大きく影響していたようだ。

今回の衆院東京15区補選では与党からの候補者は居なく、野党候補の争いとなり、被害を受けたのは野党側の候補だが、札幌の件と秋葉原の件でヤジを肯定した政党が、今回は被害者ぶるのは筋違いではないだろうか。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!