習主席、国連で“中国は戦勝国”とアピール⇒ネット「大嘘つき」「歴史修正主義者」「中華人民共和国は戦後に建った国」
中国の習近平国家主席は国連で「日本の軍国主義と戦い、世界の反ファシズム戦争の勝利に貢献した」と述べ、“戦勝国”としての立場を強調したという。
中国の習近平国家主席は国連で演説し、「日本の軍国主義と戦い、世界の反ファシズム戦争の勝利に貢献した」と述べ、“戦勝国”としての立場を強調しました。
習近平国家主席:「中国は3500万人以上の民族の犠牲を払い、日本の軍国主義と戦った。世界の反ファシズム戦争勝利に歴史的な貢献をした。歴史は変えることはできないが、未来は作ることができる」
そのうえで、習主席は「主権と領土保全への侵害や内政干渉は許されない」と述べ、南シナ海の岩礁埋め立てや人権問題で圧力を強めるアメリカを牽制(けんせい)しました。一方、経済では「中国の発展の追い風に一緒に乗ろう」と呼び掛けるなど、今後の経済成長に自信を示しました。さらに、アフリカを中心に途上国支援への強化や中国と国連の平和発展基金を創設し、10年間で10億ドルの拠出を発表するなど、国際社会をリードしていく“責任ある大国”をアピールしています。
日中戦争は1937年(昭和12年)7月から1945年(昭和20年)8月まで。大日本帝国と”中華民国国民党政府”の間で行われた戦争。第二次世界大戦は1945年(昭和20年)9月に集結。中国は1949年に建国。日中戦争で日本と主に戦ったのは国民党で、日中戦争終了後の1946~1949年までの内戦で中国共産党が国民党を破り、国民党は現在の台湾に敗走。中華人民共和国が建国された。
戦争時に存在しなかった国が戦勝国になりえるはずがない。しかも、あくまでも個人の見解だが、歴史を見ると、中国共産党が国民党を台湾に追いやり、その後、中華民国から独立し、中華人民共和国を建国したとしか見られない。おそらく台湾の人々も同じ認識だと思う。
台湾政府が国連に参加していれば反発もあっただろうが、居ないことをいいことに言いたい放題のようだ。
ネットの反応
国連で習近平氏が“中国は戦勝国”とアピールした事に唖然。いくら捏造がお得意でも、1949年に建国された中華人民共和国が1945年に終結した先の大戦の勝利者にどうすればなれるのか。戦勝国は蔣介石が率いた中華民国(今の台湾)であり、1971年まで国連安保理常任理事国だった。中国共産党の八路軍は逃げ回… pic.twitter.com/vP1W2PtXWN
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 13, 2024
嘘。
大嘘。
中華人民共和国は戦後に建った国。https://t.co/soXX8NIMVu
“中国は戦勝国”とアピール 習主席、国連で演説— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) May 13, 2024
大東亜戦争終結 1945年
中華人民共和国建国 1949年
を知らないようだ
戦勝国は、中華民国。因みに、毛沢東率いる中国共産党軍は日本軍に連戦連敗し中国国内を逃げまくっていた。
“中国は戦勝国”とアピール 習主席、国連で演説https://t.co/qaSKciClls
— KOJI HIRAI 平井宏治 (@KojiHirai6) May 12, 2024
中国は建国したのは1949年です。
終戦当時は中国は存在していません。