【過去の沖縄県知事は招待されたが…】玉城知事、台湾総統就任式に招待されず⇒沖縄メディア「中国寄りと思われても仕方ない」
台湾で２０日に予定されている頼清徳次期総統の就任式に、玉城デニー都知事が招待されていないとのこと。前知事の翁長雄志氏や元知事の仲井眞弘多氏はいずれも在任中、総統就任式に出席していた。
今回の就任式では、日本の国会議員団と政府代表団の出席者数が過去最多に上るとのことで、４７都道府県知事全員は招待できないようだ。
沖縄タイムスは、玉城知事について「中国寄りと思われても仕方ない」と指摘している。
玉城デニー知事は17日、台湾で20日に予定されている頼清徳次期総統の就任式に招待されていないことにコメントを発表した。「招待者は主催者が判断するもの」と言及を避け、引き続き台湾との交流の維持、発展に努める考えを示した。
過去に蔡英文政権が発足した2016年に当時の翁長雄志知事、馬英九政権が発足した08年に当時の仲井真弘多知事が出席した。
玉城知事は、23年に日本国際貿易促進協会の訪中代表団に名を連ねた。また、延期になったものの、今月上旬には中国福建省トップの周祖翼省党委員会書記が来県を予定していたことから、「中国寄りと思われても仕方ない」（関係者）との見方も出ていた。
ただ、台湾外交部（外務省）は今回、出席する国会議員の規模が過去最多となっているため、47都道府県知事は一律に招待できなかったと説明している。
玉城知事は17日のコメントで「いずれにしても沖縄と台湾の友好関係は変わることはなく、今後も交流の維持、発展に努めていく」との姿勢を示した。
引用元 過去の知事は招かれたが…玉城デニー知事、台湾次期総統の就任式に招待されず 「主催者が判断するもの」 昨年は訪中代表団の一員に
全知事を招待できない事情があったにしても台湾から最も近い沖縄県知事が招待されないのはやはり不自然だ。中国寄りと思われていると判断した方が良さそうだ。
台湾側としては、玉城知事に思うところがあったとしても無難に上記のように説明するしかない。
ネットの反応
地域外交なんて独りヨガりな振る舞いを繰り広げて、その行動原理は反米媚中という台湾が絶対に受け入れ難い価値観を剥き出しにするだけ
そして、こちらこそ招待拒否の最大理由だろうけれど、最高裁判所の判決に従わない自治体首長を、法治国家の自負がある台湾としては是認できないってことだと思うね
優先順位が低いのではなく、好ましからざる人物認定されたのは明白。