泉代表、政権交代に向け「約束をし過ぎない」⇒過去の失敗や反省を謙虚に真摯に振り返った結果がそれですか?
政権交代を目指す立憲民主党の泉健太代表は「民主党政権の反省に立つ」としたうえで、「約束をし過ぎない。一方で必ずやるということは国民と約束し、達成したい」と述べた。
立憲民主党の泉代表は18日、千葉県柏市の麗沢大で講演し、自民党打倒と政権交代に向け、「民主党政権の反省に立つ」と強調し、「約束をし過ぎない。一方で必ずやるということは国民と約束し、達成したい」と述べた。
民主党は2009年、高速道路無料化などの公約を掲げて政権交代を果たしたが、多くは実現できず、12年に政権を失った。
泉氏はその理由について「国民の支持を得るために、到底処理しきれない公約を掲げた」と振り返り、自らは政治改革などにテーマを絞って実現に取り組む考えを示した。
泉代表は14日、Xに「過去の実績の発信だけではなく、過去の失敗や反省を真摯に謙虚に振り返り続け、次なる新たな政権を安定政権にしてまいります」と投稿していたが、過去の失敗や反省を真摯に謙虚に振り返り続けた結果が約束をし過ぎないということか?
おはようございます。
立憲民主党には、元総理、元外相、元財務相、各大臣など政権を運営した経験をもつ議員が所属しています。
過去の実績の発信だけではなく、過去の失敗や反省を真摯に謙虚に振り返り続け、次なる新たな政権を安定政権にしてまいります。 pic.twitter.com/AC0lPtI9NP— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) May 14, 2024
後に批判されないように保身に走っているようにしか見えない。
約束をし過ぎないも何も、今の立憲からは政権奪取後のビジョンがまるで見えてこない。ネット上でも「ビジョンが見えない」「政権奪取後何をしたいのかわからない」といった声があがっている。
取りあえず、出来ない約束をしないことは解ったので、必ずできることを発表していただきたい。