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党幹部のパーティー開催に蓮舫氏「ふざけるな」辻元氏を通じて猛抗議⇒岡田幹事長と大串氏がパーティー中止




立憲民主党の岡田幹事長は25日、27日に開催を予定していたパーティーを中止することを発表。

岡田幹事長ら党幹部が開催を予定していることに「矛盾している」「本気度が伝わらない」などの批判が出ていた。

立憲民主党の岡田克也幹事長は25日、大阪市で27日に開催予定だった自身の政治資金パーティーを中止すると表明した。青森市で記者団に「政治改革の議論が決着するまで控えた方がいい」と述べた。立民のパーティー開催禁止法案提出に伴う自粛の必要性はないとの考えを24日に示していたが、翻意した。

岡田氏や党幹部のパーティー開催を巡っては、立民提出法案との整合性を疑問視する声が上がっている。岡田氏は「政治改革に熱心ではないという印象を与えている」と語った。

引用元 立民・岡田克也幹事長が開催2日前にパーティー中止を表明 「政治改革決着するまで」

また、大串博志選挙対策委員長も6月に開催を予定していたが、岡田幹事長と同じく中止を決めた。

立憲幹部らのパーティー開催を巡っては、ネット上でも批判が続出し、泉代表と岡田幹事長の記者会見でも、記者らが疑問視し、「整合性が取れない」など指摘していたが、泉代表と岡田幹事長はパーティー開催を正当化し、反論していた。

しかし、これに激怒したのが同党の蓮舫議員だ。

東京都議補選目黒区選挙区の候補者を応援するため駆け付けた蓮舫氏は、党幹部が政治資金パーティーを開催することに「ふざけるな!」と一喝。蓮舫氏は辻元清美代表代行を通じて猛抗議をしたようだが、おそらく、この抗議があって岡田幹事長らは中止を決めたのではないだろうか。蓮舫氏は中止が決まっても「えらい迷惑」と怒りが収まらない様子だ。

「明日から(禁止)は無理。現実的に猶予期間は一定あり、その間に秘書を減らすなど収支構造を変えていく」「(パーティー禁止)法案は、法律が施行されるまではパーティーを禁止しているものではない。そういうことを想定してこの法案を出している」「改革の方向性が揺らぐものではない」などとパーティー開催を正当化していた泉健太代表も1日で態度を変えた。

政治資金パーティー開催を巡っては、「27日の執行役員会で話し合いをしたい」とのこと。こんなことは法案提出時に党の対応を統一しておくべきだ。

世論の反発も影響したかもしれないが、さすがの泉代表と岡田幹事長も辻元代表代行と蓮舫氏の抗議には逆らえなかったようだ。







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