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憲法改正条文化、賛同得られなければ、立憲・共産抜きで「起草作業に着手」 自民・中谷氏

30日の衆院憲法審査会で、与党筆頭幹事を務める自民党の中谷元衆院議員は改憲案の条文化をめぐり、記者団に「すべての政党でそろって協議を詰めていくことが望ましいが、できない場合は5会派で集まって条文化をしていきたい」と、立憲民主党や共産党の賛同を得られない場合、自民や公明党、日本維新の会、国民民主党など5会派で今国会中に起草作業に着手する考えを示したという。

国民民主党の玉木雄一郎代表が、「起草委員会を速やかに設置して条文づくりに着手しよう」と呼びかけていた一方で、野党筆頭幹事で立憲民主党の逢坂誠二代表代行は記者団に「条文化作業はまだまだ早い」との認識を示したという。

護憲派に合わせていたら埒が明かないということで判断したのだろう。いいろいろ都合があるのだと思うが、もう少し早く判断していたらというのが率直な感想だ。

ネットの反応

議論を拒否する者を相手にするような時間はもう残されていない。
憲法改正に反対するのが党是みたいな集団と改憲議論は必要ない
最後は国民が直接決める事ができる
とりあえず少数意見も全て拾うって姿勢は駄目。
多数派なんだからまず進める、ビジネスだと当たり前だよ。
どうせ改正案出さないだろうから立民は不要なのだが、自民党も立民が求めるCM規制をのんでもいいんじゃない?
以前から、改憲に前向きな各党は「立民抜き」「立民外し」を自民党に提言していた。それでも「全党協議」にこだわり、改憲に後ろ向きな立民による姑息な時間稼ぎを許したのは他ならぬ自民党だった。遅きに失した決断と言える。

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