大正論!小沢さん「(政治資金パーティーの開催を予定していた執行部は)頭がおかしいのではないか。法案を出したのだから、その時点で(開催は)なしなんだよ」と痛烈批判!!!
政治資金パーティーをめぐり、全く整合性が取れない行動に出た立憲民主党。そんな立憲民主党の執行部に対して、小沢さんが大正論で批判している。
政治改革を訴えていながら、まさかの言行不一致。その言行不一致を執行部がしてしまうのだから呆れるしかない。
口先だけの政治改革。そのような政党は信用に値しない。
言行不一致の執行部に小沢さんが大正論!
政治資金パーティーの是非をめぐり、禁止をことあるごとに訴えていたのが立憲民主党だ。
禁止する法案も衆議院に提出し、その覚悟を示した。
法案を提出しているのだから、道義的に所属議員は政治資金パーティーを自粛していると誰もが思った。
しかし、だ。なんとこともあろうに執行部が政治資金パーティーの開催を予定していることが明らかになり、苦しい言い訳を行っている。
世論の反発を受けて、幹事長の岡田さん、選対委員長の大串さんは開催予定を一転、中止すると表明した。
この情けない執行部を見て、大正論で批判している立憲民主党議員がいる。それが小沢さんだ。
小沢さんは国会内で記者団からの質問に答える形で、「頭がおかしいのではないか。法案を出したのだから、その時点で(開催は)なしなんだよ」と痛烈に批判しているのだ。(参考)
(出典 衆議院)
なかなか同僚議員に対して、しかも執行部に対して「頭がおかしいのではないか。」との批判の声は聞いたことがない。
28日に行われた立憲民主党の代議士会で、整合性が取れない行動をした岡田さんは「タイミングから見ても明らかにおかしな話だった。大変申し訳なく思う」、大串さんは「大変ご迷惑をかけた」は語った。
こんな情けない執行部は古今東西探しても立憲民主党くらいだ。このような政党が政権を獲得すれば、民主党政権のように迷走することは火を見るよりも明らかだ。