フィフィさん「この国に不満があってこの国が嫌いなら来なきゃいいだけ」「当たり前のことをいうとこの国ではヘイト扱い、おかしいよね」
「国へ帰れ」「日本に来るな」などはヘイトだと主張されていることについて、タレントのフィフィさんがXに「この国に不満があって、この国が嫌いなら来なきゃいいだけ、そんな当たり前のことをいうとこの国ではヘイト扱い、おかしいよね」と投稿したことが話題となっている。
エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が5日までに、X(旧ツイッター)を更新。「ヘイト扱い」についてコメントした。
フィフィは「この国に不満があって、この国が嫌いなら来なきゃいいだけ」と書き出し「そんな当たり前のことをいうとこの国ではヘイト扱い、おかしいよね」と記述。「そんな当たり前のことをいうとこの国ではヘイト扱い、おかしいよね」と強調し「いちいちそんな方々の要望を聞いていたら、そのうち『庇を貸して母屋を取られる』ですよ」と訴えた。
この投稿にユーザーからは「仰るとおり!」「かなりの同意」「全くその通りだどんどん言ってください」「ヘイトですら無いことをヘイト扱いしてる時点でね」「ド正論!!!」など賛同する声が相次いで上がった。
この国に不満があって、この国が嫌いなら来なきゃいいだけ、そんな当たり前のことをいうとこの国ではヘイト扱い、おかしいよね。お人好しも、どが過ぎるとただの間抜け。いちいちそんな方々の要望を聞いていたら、そのうち「庇を貸して母屋を取られる」ですよ。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) June 3, 2024
フィフィさんの投稿は靖国神社の落書き問題についてコメントしたものだと思うが、日本が嫌いでわざわざ嫌がらせに来るぐらいならとの思いでコメントしたのだろう。
あと、日本のルールを無視する観光客も、日本に観光に来てくれるのはいいが、せめて日本のルールを少しでも学んでから来日して欲しいものだ。
「国へ帰れ」がヘイト扱いになったのは、昨年、川崎市の在日コリアン女性に対して、男性がSNSで「祖国へ帰れ」と投稿したことが、横浜地裁川崎支部でヘイトスピーチにあたることが認められたことが発端となっている。横浜地裁川崎支部は「悪意のある差別的な言動だ」と指摘した上で、「名誉や尊厳などが侵害された精神的苦痛は非常に大きい」として、男性に対して194万円の賠償を命じた。
今回の靖国神社に落書きした中国人のような、日本が嫌いで、嫌がらせにくるような人に「日本に来ないで欲しい」「帰って欲しい」と言うのはヘイトではないと思うがいかがだろう。
ネットの反応
一時的に住む権利を得ているだけだし、自分が不満に感じる部分を変えて欲しいという感覚はなく、不満なら去る、シンプルな考えでした。
こんなの日本に限らず世界中どこでも同じこと。