蓮舫氏と枝野氏の公選法違反疑惑について、NHK党・浜田氏「国会で他の誰も取り上げなかったら、私が取り上げる予定です」
東京都知事選に立候補を表明した蓮舫氏と、立憲民主党の枝野幸男前代表の演説が公職選挙法違反にあたるのでは?と話題になっている。
この時、蓮舫氏が「七夕に予定されている都知事選に蓮舫は挑戦します。皆さんのご支援、どうかよろしくお願いします」とあいさつすれば、応援に駆け付けた立憲の枝野幸男前代表も「みんなが安心して住める東京、日本をつくっていきましょう。そのために蓮舫さんを勝たせましょう」とエールを送っていたのだ。
この様子がメディアで報じられると「投票の呼びかけができるのは選挙中だけ。事前運動の公選法違反!」と問題視する声が噴出。先月、埼玉・所沢の小野塚勝俊市長が市長選告示前の街頭演説で、「絶対に勝ちます。皆さんのお力を頂きたい」と投票を呼び掛けたことで、公選法違反(事前運動)の疑いで書類送検されていたことも拍車をかけた。
引用元 蓮舫氏に事前運動で公選法違反の疑い 〝後出しジャンケン〟小池都知事は「高みの見物」
「枝野氏の演説で問題視されているのは3カ所です。
(1)『知事と国会議員を兼職することができません。みなさんの力で、知事に当選させていただきたい』(2)『世界に開かれた日本の窓口であるこの東京の政治が真っ当なものにならなければ、日本全体が真っ当なものになるはずがない。真っ当な都政を作るために立ち上がった蓮舫さんを、みなさんの力でなんとしても押し上げていただきたい。心よりお願い申し上げます』
(3)『みんなが安心して住める東京、そして日本を作っていきましょう。そのためにみんなで蓮舫さんを勝たせましょう。よろしくお願いします』これが『告示前に投票をお願いした』とみなされれば、公職選挙法で禁止されている『事前運動』にあたる可能性があるのです」(同)
ネット上ではこの話題が大きく取り上げられ、「蓮舫さん、枝野さん、完全に公職選挙法違反やないですか」「都知事選挙ってもう始まってましたっけ?これはもう選挙運動でしょ。選挙違反でしょ」「立候補表明までは良いとしても、、これは完全に選挙運動選挙違反でしょ」といった声が多数あがっていた。
残念だが、この件を報じているのはまだ週刊誌やスポーツ新聞のみ。大メディアは扱っていないようだ。
しかし、どうやら国会でも取り上げられるようだ。
NHKから国民を守る党の浜田聡参院議員は6日、Xに「この件、国会で他の誰も取り上げなかったら、私が取り上げる予定です」と投稿。
この件、国会で他の誰も取り上げなかったら、私が取り上げる予定です。 https://t.co/b5XSqNHNPH
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) June 5, 2024
この投稿には「浜田先生、よろしくお願いいたします」「お願いします。どうせ見過ごされるって思ってる人たちにひと泡吹かせてください」「是非お願いします。野党の公職選挙法破りは目に余ります」「さすがです。浜田さんしかもういないです。よろしくお願いします」といったコメントが寄せられ、浜田氏に期待が集まっている。