政党支部への寄付による税制優遇について蓮舫さん「自民党と政治とカネの問題で政治不信が強まるのは迷惑です。」→立憲民主党議員もやっていましたよ!!!
自民党に噛みつくことに余念がない蓮舫さん。先日も自民党議員が、自らが代表を務める政党支部に寄付をし、税制優遇を受けていたことを批判している。
そして案の定、同様のことをしている立憲民主党議員がいることが発覚したのだ。
後先考えずに批判する結果、いつもブーメランになっている。
批判すれば支持につながるという古い考え方を捨て、公約をアピールした方が良いのでは????
蓮舫さん、公約発表の前にまたしても華麗なブーメランを披露!
都知事選に出馬することを表明したものの、公約が発表されない蓮舫さん。公約発表前に蓮舫さんが華麗なブーメランを繰り出している。
自民党議員が、自らが代表を務める政党支部に寄付し、税制優遇を受けていることについて「自民党と政治とカネの問題で政治不信が強まるのは迷惑です。」(参考)、「これも派閥パーティー券ノルマ超過分の還元、裏金議員と同じように、自民党内で広がるのだろうか。国会議員政治団体への寄付で税制優遇が受けられるのは幅広い個人献金のためで政治家本人のためではない。」とXに投稿しているのだ。(参考)
政治不信が強まるのは迷惑と厳しく批判している蓮舫さん。だが、税制優遇を利用していたのは自民党議員だけではなかったのだ。
立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)衆院議員(比例東海ブロック)が2020~22年、自らが代表を務める党支部に計5000万円を寄付し、所得税の一部を控除される税優遇を受けていたことが判明した。同様の税優遇は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で安倍派からキックバック(還流)を受けた議員や自民執行部で発覚していたが、野党第1党にも波及した。
(出典 衆議院)
今回発覚した吉田さんは、「身銭を切って寄付した資金であり、支部に対する寄付は何ら問題はないと考えており、寄付金控除についても同様だ」と毎日新聞の取材に答えている。
しかし、だ。蓮舫さんは「税制優遇が受けられるのは幅広い個人献金のためで政治家本人のためではない。」と語っている。この蓮舫さんの指摘をみれば、原資が問題ということではなさそうだ。
蓮舫さんは身内が行っていた税制優遇についてどう応えるのか。身内だからといって従前のように見て見ぬふりをするのか。
仮にも東京都知事を目指す蓮舫さんだ。ぜひとも公正公平な対応をお願いしたい。