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泉代表、岸田総理の反撃にうろたえ「あの…。今のようなお話の仕方で外交をやられているんですか? 不安になりましたよ」⇒心配されなくとも、直前のサミットではしっかり結果を出してます




19日の党首討論で、立憲民主党の泉健太代表が岸田文雄総理から切り返されると「あの…。今のようなお話の仕方で外交をやられているんですか? 不安になりましたよ」と述べたことが話題となっている。

立憲民主党の泉健太代表は19日の党首討論で、岸田文雄首相に衆院解散を迫り、自民党派閥政治資金パーティー収入不記載事件などに言及して政権交代の意義を力説した。「政治とカネ」問題を巡る自民批判には一定の説得力があったが、基本政策に関する「責任ある態度」の欠如を首相に指摘されると動揺をあらわにし、次期衆院選への不安要素を露見させた。

中略

野党第一党の党首として最長の30分弱を割り当てられた泉氏は「大将同士の討論だ」と切り出し、19日に成立した改正政治資金規正法などへの批判を重ねた。

序盤は首相が防戦に徹している印象が強かったが、15分強が経過したところで潮目が変わる。首相は、安全保障やエネルギー政策、憲法に関する「責任ある態度」を立民に促し、攻勢に転じた。

泉氏は、別の話題で切り返されるとは想定していなかったのだろう。

「あの…。今のようなお話の仕方で外交をやられているんですか? 不安になりましたよ」

こう首相をたしなめてはみたものの、泉氏がうろたえていることは明らかだった。首相が口にした3つの基本政策は、次期衆院選での野党間の連携を阻む最大の懸案になっているからだ。

以下ソースで

引用元 立民・泉健太代表、敵将に突かれたアキレス腱 憲法など「責任ある態度」求められうろたえ

上記時は産経新聞の報道で、産経は「基本政策に関する「責任ある態度」の欠如を首相に指摘されると動揺をあらわにし」「憲法など「責任ある態度」求められうろたえ」と表現しているが、党首討論を見ていたが、明らかに泉代表は動揺していた。通常の国会では野党は攻める一方だが、党首討論はそうはいかない。まさか泉代表は総理の反撃を想定していなかったのだろうか?

そもそも外交素人の泉代表にさすがの岸田総理も外交のなんたるかは言われたくないだろう。党首討論直前に岸田総理はG7プーリアサミットに参加し、東京電力福島第1原発の処理水放出について「安全で透明性が高く、科学に基づいたプロセスを支持する」との首脳声明を取り付けた。また、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の堅持、グローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国との関係強化、人工知能(AI)といったグローバルな課題等について、岸田総理は「国際社会が直面する諸課題への対応をG7が主導するとの姿勢を改めて世界に示したい」と呼び掛けた(参考)。さらに、イタリアのジョルジャ・メローニ首相との会談では、2025年大阪・関西万博の重要性を強調し、両国関係が良好な状態にあることを確認した(参考)。他にも数々の首脳会談を行った。

泉代表に心配されるまでもなく、党首討論直前にこれだけの仕事をしている。

人の心配をする前に、野党第一党の党首として、安全保障やエネルギー政策、憲法に関する「責任ある態度」を示していただきたい。







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