蓮舫氏「小池さんに言いたい。8年間お疲れさまでした。これからは蓮舫がやらせていただきます」
蓮舫氏が23日の街頭演説で「小池さんに言いたい。8年間お疲れさまでした。これからは蓮舫がやらせていただきます」と述べたことが話題となっている。
前参院議員の蓮舫氏(56)は、3選を目指して出馬している小池百合子知事(71)の国会議員時代の地盤でもある池袋に乗り込み、JR池袋駅前で街頭演説。駅前の歩道などに集まった聴衆を前に「これだけの方が集まってくださる。本気で都知事を目指していきたい」と訴えた。
自身は長期的な目で見た少子化対策として若者への支援の必要性を訴えているが、小池都政で婚活支援策の一環としてマッチングアプリの開発が進んでいることを念頭に「小池知事は『婚活アプリ』ですよ。もう民間にあるじゃないですか」と、皮肉まじりに批判。「私は、結婚したくてもできない若い人を徹底的に支援したい。どうして小池知事はここにアプローチしないのか。だから蓮舫に任せてほしい」と呼びかけた。
応援演説に立った元同僚で立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は「蓮舫さんのことを怖いと思っているかもしれない。仕事には厳しいが、根は本当に優しく、弱い人の立場に立つ人だ」と、蓮舫氏の「批判ばかり」イメージの払拭に務めた。蓮舫氏も「これからは眉間にしわを寄せず、笑顔で皆さんを包み込むようなトップになりたい」と笑顔で話し「小池さんに言いたい。8年間お疲れさまでした。これからは蓮舫がやらせていただきます」と、最後まで小池氏への強い対抗心をにじませた。
「蓮舫氏の「批判ばかり」イメージの払拭に務めた」とあるが、世間からの「批判ばかり」という声をよほど気にしているのだろう。
また、「小池さんに言いたい。8年間お疲れさまでした」は、蓮舫氏なりのリップサービスで、小池知事に対する煽りだろう。しかし、ネット上ではあまり良い印象ではないようだ。
ネットの反応
自分と対立する、悪だと思う人間相手なら何しても、何言ってもいいみたいな、そんな人や陣営が他人の不正を批判し、若者のため?寄り添う?そんな事出来るわけないじゃない。