沖縄県議選の応援に駆け付けた辻元さん「絶対に自民党を勝たすわけにいかない」→自民党の議席増えましたよ!!見解は如何に??
全国的な迷知事を抱える沖縄県。そんな沖縄県で県議会選挙が行われた。結果は自民党を中心とする勢力が16年ぶりに過半数を獲得した。
県議選の投開票日の前日、立憲民主党の辻元さんら応援演説に立っていた。
辻元さんは「絶対に自民党を勝たすわけにいかない」と語っていたが、自民党の議席増、立憲民主党の議席減に終わった。
勝てばお祭り騒ぎの立憲民主党だが、結果は敗北。ぜひ見解をお伺いしたい。
左派の牙城でまさかの敗北
司法判断にも抗う沖縄県の玉城知事に大打撃だ。16日に投開票が行われた沖縄県議選で知事を支持する県政与党が過半数割れしたのだ。
その県議選では、立憲民主党の辻元さんらが沖縄県入りをし、支持を訴えていた。
辻元さんは「過半数を維持できるかによって、皆さまの命と暮らしを守り切れるかという問題に関わる。沖縄に対してミサイルだ!基地だ!オスプレイだ!と防衛力強化という名の下、命を脅かしかねない、そうした懸念を持っている。絶対に自民党を勝たすわけにいかない」と訴えた。(参考)
(出典 参議院)
さらに福山さんも「今、全国で自民党はおかしいという声が上がって、3つの衆院補欠選挙、静岡県知事選挙、茂木幹事長の地元である鹿沼市の市長選挙でも自民党が敗北している。皆が投票行動で示している。沖縄県の皆さまもこの県議会選挙で、自民党に『おかしい』『ふざけるな』『市民の生活を守れ』といった怒りの声を上げていたただきたい」と語り、政権批判を展開した。(参考)
(出典 参議院)
しかし、だ。辻元さん、福山さんの訴え虚しく、県政与党は過半数割れ。更に立憲民主党に至っては、選挙前から2議席減らして2議席の獲得に留まったのだ。
この選挙結果を見れば、辻元さんの主張、福山さんの主張は沖縄県民の共感を得るには至らなかったということになる。
国政、地方問わず、選挙に勝てばお祭り騒ぎの立憲民主党だが、沖縄県議選での敗北についてどのような見解を持っているのか。
沖縄県議選の結果を、立憲民主党には真摯に受け止めてもらいたい。