印象操作??立憲民主党議員が古いデータで小池都政を総括!!

都知事選に立候補した蓮舫さん。立憲民主党に離党届を提出し、無所属での選挙戦となった。だが、しっかり立憲民主党議員が支援している。

蓮舫さんを誰が支援しようが構わないが、看過できない印象操作もある。小池都政を総括するとして古いデータを持ち出した立憲民主党議員がいるのだ。

選挙の時点で総括するのであれば、当然最新のデータでなければ総括のしようがない。

蓮舫さんを支援するための動きだと思うが、ここまでくると小池都政の総括ではなく、ただの印象操作だ。

蓮舫さんを支援するための印象操作???

東京都知事選が告示され、連日論戦が行われている。参議院議員だった蓮舫さんが無所属で出馬していることもあり、注目度も高い。

そんな蓮舫さんを支援するためか、立憲民主党で同僚だった議員が小池都政を総括する投稿をXにしている。

現職がこれまでの実績を評価されるのは当然だが、この立憲民主党議員が投稿は、既に削除されているが、表があまりにも古すぎるのだ。

よく表を見てみると、18年度、20年度といったものが並んでいる。言うまでもなく今は2024年度だ。

データを出すのであれば、最新のもので出すのが当然だ。なぜ4年~6年も古いデータを並べたのか理解に苦しむ。

メディアでは一部の公約について次のように報じられている。

7項目のうち、ほぼ「ゼロ」を達成したのは「待機児童」。都内では16年4月時点で8466人いたが、23年4月に286人と大幅に減った。小池都政は都有地を活用した保育所整備の推進、保育士への月約4万円の給与補助などの対策を講じてきた。小池氏は今年5月末、自身の肝いりで都庁内に設置した保育園を視察。「(待機児童対策は)都の子育て施策として、実を結びつつある」と笑顔を見せた。
「ペット殺処分」は18年以降ゼロを維持している。ボランティア団体と連携して譲渡を推進したことなどが奏功した。
引用元 「7つのゼロ」小池百合子都政8年で達成したのは何? 一つ一つ状況をチェックすると〈検証小池都政〉

あの望月記者を擁する東京新聞ですら、最新のデータに基づいて小池都政の評価をしている。

元同僚を支援したい気持ちはわかるが、あまりに古いデータを使うと印象操作ではないかという疑念を持たれかねない。国会議員であるなら、都合の良いデータを見るのではなく、冷静に最新のデータを分析してもらいたい。

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