泉代表が駐日カナダ大使と会談→そこで泉代表が得た知見に驚愕!

政権交代を夢見る泉代表だが、党の重鎮らから代表交代を匂わせる発言が相次いでいる。

そんな泉代表だが、悪夢の民主党政権の外交能力の欠如のイメージを払拭するためか、駐日カナダ大使と会談を行った。

しかし、だ。会談後、泉代表がXに投稿したのは「シンプルに金のかかり過ぎる政治を法で禁止する」というものだった。

経済安全保障など話すべきことがたくさんあるのでは?

大使と会談も、話す内容は自民党批判?

補欠選挙で勝利したことで、泉代表が以前にも増して政権交代の夢を語る機会が増えてきた。

そんな泉代表が、不安視される外交能力を見せつけるためか、駐日カナダ大使と会談を行ったことを立憲民主党が発表した。

冒頭、泉代表は、歓迎の意を示し、「日本とカナダは戦略的なパートナーであり、今後とも連携を深めていきたい」と述べました。

マッケイ大使は、来年はカナダがG7議長国であることを説明した後、泉代表と政治資金問題、エネルギー政策、環境政策、インド太平洋情勢、東京都知事選挙などについて、意見交換しました。

引用元 泉代表、駐日カナダ大使と意見交換

会談内容を党のニュースとして伝えているが、疑問なのが、政治資金問題、東京都知事選についても意見交換したということ。

得に政治資金問題について駐日カナダ大使と意見交換をする必要がどこにあるのか。

当の本人、泉代表はXに次のように投稿している。

駐日カナダ大使と懇談。
大使は「カナダは20年前、企業団体献金を廃止した。その後、問題もない。」と説明。

そう。シンプルに金のかかり過ぎる政治を法で禁止する。政界全体として、政党同士の資金集め競争を抑制できるはずだ。

引用元 泉代表公式X

経済安全保障、中国の覇権主義的な動きについてなど、我国とカナダとの間で話すべきことは山ほどある。しかし、泉代表にとって重要な問題は政治資金問題のようだ。

カナダが企業団体献金の廃止を実現しているとのことだが、ドイツやイギリスといった国はどうなのか。しんぶん赤旗によれば、ドイツとイギリスは企業団体献金は禁止されていないと言う。(参考

都合の良いことにしか目を向けないのは相変わらずだが、大使と話す内容のものとは全く思わない。

泉代表、そして立憲民主党に外交を行う能力があるのか大いに疑問だ。

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