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「「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった」に、「日本でも同様の事が起こるかもしれない」などの声




フィリピンで、「中国のスパイ」と疑われてきた女性市長が中国人だったそうだ。このことがネット上でも話題になっている。

南シナ海領有権問題で中国と対立するフィリピンで、「中国のスパイ」と疑われてきた女性市長が中国人であることがわかり議論が拡大している。現地捜査当局の調査の結果、女性市長の指紋は2003年にフィリピンに入国した中国人女性と指一致したことが明らかになった。

インクワイアラーなどなど現地メディアが28日に伝えたところによると、リサ・オンティベロス上院議員が前日に声明を出し、フィリピン北部ルソン島タルラック州バンバン市のアリス・グォ市長の指紋が中国人女性グォ・ファピンの指紋と一致するものとフィリピン国家捜査局(NBI)が確認したと報道した。

引用元 「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」

こういうニュースを見ると、日本は大丈夫だろうかと、不安になる人もいるかもしれない。

ネットの反応

フィリピンに限らず日本でも同様の事が起こるかもしれない。
出自を偽っていないにせよ、日本のために生きる準備をしていないものが政治的権力を握れば、その立場を悪用して母国に利する政策を行う可能性は否定できない。
何気に、気の遠くなるような時間をかけて計画を達成するコツコツとした活動は、長い時間をかけているから真相に気づく事が遅れてしまう。または気づかない事もあるだろう。なりすましなら尚更。これがよくに言うハイブリッド戦か。
いわゆる「なりすまし」であり、時折みられることである。
とはいえ、「なりすまし」を行った人物が正々堂々と、公職の選挙に出て、なおかつ当選するというのは珍しい。
フィリピンのみならず多くの国や世界の地域でスパイス活動は日常的おこなわれている。日本にとって中国は明確な政治的対立国であるだろう。日本はより緻密なスパイ対策を構築するべきではないだろうか。
日本のメディアはほとんどこの事件を報道しない。
よほど、後ろめたい身に覚えがあるのだろうか。
本件は指紋で発覚したということなので、外国人の入国時登録制度は絶対に継続しないといけない。
日本の国会でも今回のフィリピン女性市長が中国人だったという事件を取り上げて現職国会議員の国籍、経歴とかをきちんと確認する必要性を議題にして欲しい。 そういう質問者ならば与野党問わず国民から支持されるはず。







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