【はぁ???】玉城知事、オール沖縄が開催する集会に「時間がつくれれば参加できると思う。私としては参加したい」⇒そんな時間を作れるなら、危険な抗議活動の現場を視察してみては?議会でも指摘されていませんでした?
沖縄県の玉城デニー知事がオール沖縄会議などが開催する県民大集会への参加について、「時間がつくれれば参加できると思う。私としては参加したい」と述べたという。
沖縄県の玉城デニー知事は22日午前、沖縄県庁で記者団の取材に対し、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議などが8月10日に宜野湾市で開催する県民大集会への参加について、スケジュール調整をしているとして「公務、政務との関係があるので、時間がつくれれば参加できると思う。私としては参加したい」と前向きな姿勢を示した。
県民大集会の正式名称は、「『欠陥機オスプレイの飛行停止と普天間飛行場の閉鎖・返還』を求め『米兵の少女暴行と政府による事件隠ぺい』を糾弾する8・10沖縄県民大集会」。宜野湾市の「ユニオンですからドーム宜野湾」で開催し、1600人規模の集会を目指す。
ひとつ言うと、辺野古新基地は作らない。あくまでも普天間飛行場の移設に伴うキャンプシュワブの増設だ。
それに、辺野古移設の抗議活動を巡り、ダンプ事故が起きたことを受け、県議会では本部港塩川地区でも危険な抗議活動が行われていると指摘する声が上がったことについて以前紹介させてもらったが(参考)、玉城デニー知事は「現在、安和桟橋、塩川港の両方とも土砂の搬入搬出が止まっている。調査を進めていると認識しているので調査報告を待ちたい」と述べた。抗議集会に参加する時間を作る意欲を示す前に、危険な抗議活動が行われているとされる現場の視察をしたらどうだろうか。知事として優先すべきことが理解できていないのか。現状認識はトップには必要で、だから災害が発生すると総理大臣は自ら現地視察をするのだ。それに、議会でもガードレール設置のことなど、この件に関わる問題について、玉城知事と県行政は指摘されているはずだ。
また、辺野古移設以外にも大きな問題が沖縄県には山積みのはず。それよりも市民団体の集会を優先しようとする知事の態度には、県民はもっと怒っていいと思う。県議選大敗の意味がまだ理解していないらしい。
ネットの反応
辺野古は新基地でも無いですし、1日も早く移設し宜野座の方々が安心して暮らせるようになってもらいたい。
知事はすべての県民のために県政を行うべきであり不偏不党公正中立を是とすべき。
基地反対よりも、いの一番に取り組むべきではないのか?