笑撃!斎藤知事、ワインおねだりについて「特産品としての素晴らしさをPRしたい」→飲んだ後、どの媒体でもPRせず!
「パワハラ」「おねだり」と知事としての資質を疑わせる事実が発覚している兵庫県の斎藤知事。
そんな斎藤知事に驚きの事実が発覚した。ワインのおねだりについて、特産品のPRとしていたが、飲んだ後、SNS等で情報発信したことがなかったというのだ。
取って付けたような特産品のPRという理由。斎藤知事の言動から本気で信じる人はいないに違いない。
PR目的としていたが、PRせず!
パワハラ問題で揺れている兵庫県庁。そのパワハラ問題に次いで浮上したのが斎藤知事による「おねだり問題」だ。
県内自治体の特産品のワインを斎藤知事がおねだりしたというのだ。その斎藤知事は、百条委員会に提供された音声データの内容を認めた。
ワインのおねだりを認め、斎藤知事は「私が飲ませていただき、素晴らしさをPRするのは県の産業政策としてやるべきだ」と釈明したのだ。(参考)
確かに、知事が県産のワインを飲み、PRをするのであれば、ワインのおねだりも一理あるように思える。
しかし、だ。記者の取材に応じた斎藤知事は驚きの発言をしているのだ。
記者の取材に「自宅で飲ませて頂いたと記憶しています」と語った斎藤知事だが、記者がSNS等で発信したのか問いただすと「そこは発信していない」「これからいろんな形で発信していきたい」と語ったのだ。(参考)
(出典 兵庫県庁)
特産品のPR目的のおねだりと釈明するも、なんとPRしていなかったのだ。
これではただの酒好きの知事と受け止められてしまうのではないか???
斎藤知事本人は「PR目的」という釈明で問題を切り抜けられると思ったのかもしれないが、明らかに違うのではないか。
苦しい言い訳に終始し、その言い訳には整合性が全くない。現状で斎藤知事は県政の阻害要因となっている。
斎藤知事には潔く、パワハラ問題、おねだり問題といった過ちを認め、知事の職から退いてもらいたい。