奈良公園の鹿への暴力行為防止に警察が出動。パトロールと日本語、英語、中国語で呼びかけ
奈良公園の鹿への暴力行為を防止するため、警察が奈良公園周辺でパトロールを行い、観光客に鹿に危害を加えないよう、日本語、英語、中国語で呼びかけた。
「奈良のシカ」蹴り上げ動画 SNSで拡散 警察も〝出動〟 https://t.co/Y1o0DhlekK
奈良県などは、野生動物である奈良のシカに不用意に近づいたり触ったりしないよう呼びかけているが、「外国人観光客が増えたこともあり、ルールがあまり認識されていない可能性もある」(県奈良公園室)という。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 25, 2024
奈良市の奈良公園周辺に生息する国の天然記念物「奈良のシカ」に対する暴力行為を防ぐため、奈良県警などが25日、奈良公園周辺でパトロールを行い、観光客らにシカとの適切な距離の取り方を呼びかけた。
奈良のシカを巡っては、交流サイト(SNS)に何者かが歩きながらシカを蹴ったりたたいたりする動画や、シカにまたがる動画が投稿され、県警にも今月下旬に複数の通報があった。
奈良県などは、野生動物である奈良のシカに不用意に近づいたり触ったりしないよう呼びかけているが、「外国人観光客が増えたこともあり、ルールがあまり認識されていない可能性もある」(県奈良公園室)という。
この日は奈良公園周辺で管轄する奈良署員や県、保護団体「奈良の鹿愛護会」のメンバーが適切な距離の取り方を観光客らに説明。さらにマルチリンガルのDJポリスが、日本語、英語、中国語の3カ国語で「奈良のシカは傷つけたら法律で罰せられることもある。奈良のシカを大切にしましょう」などと呼びかけた。
エクアドルから訪れたセレナ・ロペスさん(32)は「このかわいいシカを守るために、とても重要なことだと思います」と話した。
「ルールがあまり認識されていない可能性もある」とあるが、ルール以前にモラルの問題だ。靖国神社の落書きも、観光地でのごみのポイ捨ても同じ。
他にも、鹿に紙やポリ袋などを与えて、鹿が死亡したれいもあったようだ。
ホントに中国人観光客のマナーの悪さ、
動物に対する倫理観のなさには呆れますね。奈良公園の鹿に紙やポリ袋などを与えて、鹿が○亡する事件も起きているようです。。。。
pic.twitter.com/tv9JXIh0jT— 進撃のJapan (@roketdan2) January 28, 2024
ネットの反応
そんなのルール以前の人として当然の共通認識でしょうが。
よろしくお願いします。
奈良も酷暑、警官のサングラスや冷感グッズを着用可にしたらいいと思う。
なりますように
奈良県警