悪質なタイトル『石川県の馳知事「所得の低い方が１次避難所で滞留」』⇒実際は「自宅にも戻れない、障害のある方など、所得の低い方が１次避難所で滞留している。この方々をいかに支えていくかも私どもの使命だ」

読売新聞は２９日、『石川県の馳知事「所得の低い方が１次避難所で滞留」…都内の会合で発言』を配信。

この報道についてネット上では「知事として無能な上に、人間として最低」「これが馳知事の本音なんだろう」「これ酷いな…」と批判の声が殺到。

しかし、実際は馳知事は「自宅にも戻れない、障害のある方など、所得の低い方が１次避難所で滞留している。この方々をいかに支えていくかも私どもの使命だ」と述べていた。

石川県の馳知事は２５日、東京都で開かれた、能登半島地震で対応した関係府省庁の職員らを集めた会合で、「自宅にも戻れない、障害のある方など、所得の低い方が１次避難所で滞留している。この方々をいかに支えていくかも私どもの使命だ」とあいさつした。

また、閉会後、記者団に対し、「家で自分で本来生活していかなければならないが、避難所の方が食事、掃除、見守りもあるので安心していられる。こういった方がけっこうな数、滞留している」と説明した。

２次避難所についても「ホテルにいた方が楽。『実はもう自宅に戻れますよね』と言ってもなかなか戻れない人もいる」と語った。

引用元　石川県の馳知事「所得の低い方が１次避難所で滞留」…都内の会合で発言

おそらく、前述した批判の声はタイトルだけを見て投稿した意見だと思う。一方で、タイトルと内容を比較した人からはこんな声が。

瀕死で消滅寸前の新聞メディアが、最後のあがきと悪質な「見出し釣り」😩
実際は「自宅にも戻れない、障害のある方など、所得の低い方が１次避難所で滞留している。この方々をいかに支えていくかも私どもの使命」

> 石川県の馳知事「所得の低い方が１次避難所で滞留」 https://t.co/f72QYwm8zI

— 神戸市会議員 岡田ゆうじ (@okada_tarumi) July 29, 2024

見出しで釣ってない？

これは悪意があるタイトルだな。中身読んだら違う感想になる。

見出しの「所得の低い方が１次避難所で滞留」だけ見ると馳石川県知事の真意が伝わらないどころか逆に見えてしまう悪質な釣り見出しですね。

天下の読売新聞が炎上系ブロガーや炎上系まとめサイトみたいな見出しにしている。
これはいけいない。

共同通信や左翼紙の偏向タイトル程ではないが、天下の読売新聞の報道だと思うと非常に残念だ。