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泉代表と田村委員長の会談調整に、榛葉幹事長「馬場さん、玉木さんとやったことがパーに」「共産党と連携を取るというところとは我々、連携できなくなる」




立憲民主党の泉健太代表と共産党の田村智子委員長の会談が調整されているようだが、これについて国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。広い枠組みで野党連携を模索されようとしているんだろうけど、共産党と連携を取るというところとは我々、連携できなくなる」と語った。

国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長(57)が31日、国会内での定例会見で、立憲民主党の泉健太代表(50)と共産党の田村智子委員長(59)との会談が調整されていることに「馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。広い枠組みで野党連携を模索されようとしているんだろうけど、共産党と連携を取るというところとは我々、連携できなくなる」とけん制した。

榛葉氏は、泉氏が次期衆院選を見据え、国民民主党の玉木雄一郎代表(55)、日本維新の会の馬場伸幸代表(59)らと相次いで会談したことに続き、田村氏とも会談予定であることについて記者団から問われ「共産党さんとやるの?」と逆質問した。

中略

その上で「何度も言うけども、日米安全保障を否定して、憲法を絶対に変えないんでと言って、天皇制を否定して、自衛隊を憲法違反だとおっしゃる政治集団とは、我々はご一緒するつもりはない。そこのところをしっかりしないと、政権交代からさらに遠のくね」と訴えた。

引用元 国民・榛葉幹事長 立民と共産のトップ会談をけん制「馬場さん、玉木さんとやったことがパーに」

党首会談が行われることについては何も問題ないが、会談で何を話すかだ。野党大結集は榛葉幹事長も否定しているように、立憲の考える連携は実現はほぼ無理だろう。

今は泉代表が野党をまとめられないと、党内から非難されているようだが、枝野氏が代表になってもおそらく変わらないだろう。

ネットの反応

広い意味での野党連携と言いつつ「選挙協力はしてもらうが、政権入りは考えていない」という矛盾している立憲民主党の考え方で纏まると思う方がおかしい。
立憲民主党は、国民民主党と連携するより、日本共産党と連携するほうが票が伸びる、すなわち議席が増えると考えているんだよ。
立憲の感覚ではとにかく自民党が敵で、他の野党は敵の敵だから、組めるはずだという認識なんでしょう。だから共産党を含む野党大連立に疑問を抱かない。自民を倒すという大事の前には、何を小さな事にこだわっているのだとおそらく本気で考えているのでしょうね。
立民内部で小沢を中心に共産党との連携を望む声があるようだが、それは共産党の票を取り込める代わりに、無党派層の左派以外は捨てるということ。
立憲にすり寄ったりしないで独自路線貫いてほしいものです。協調するなら政策ごとに。
野党連携の絶対条件は『政策の一致』であって現有議席数の足し算ではない事を立憲民主党と支持者は間違わないで欲しいな。







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