沖縄県知事の支持母体、オール沖縄が「現場で抗議運動に参加している市民には、非難されるべき事情は全くない」→車道に出たのは問題ないの?????
活動家らによって痛ましい事故が発生した辺野古。だが、不思議なことに活動家らの行動を非難せずに、沖縄防衛局を非難している連中がいる。
それが玉城知事の支持母体、オール沖縄だ。
オール沖縄は、沖縄防衛局を訪れ、「あなたは沖縄県民を1人殺してしまった責任者だ」といった言葉などが飛び出したというのだ。
この言葉に共感するような人がいるのか。責任転嫁はやめて頂きたい。
沖縄防衛局に驚きに言葉を発したオール沖縄
活動家らによって引き起こされた辺野古での死傷事故。その死傷事故について驚きの思考を披露したのが玉城知事の支持母体でもあるオール沖縄だ。
オール沖縄が沖縄防衛局に対して、事故原因の究明と安全対策が整うまで全工事の中止を求める要請書を提出した。だが要望書、そしてその場にいた関係者が驚きに姿勢を示した。
要望書には「現場で抗議運動に参加している市民には、非難されるべき事情は全くない」「民意と憲法に従い、安全に配慮した抗議運動を尊重すること」と記されているというのだ(参考)。
事故当初、活動家が抗議するために車道に出たと報道されている(参考)。
この報道が事実であるなら、車道に出た行為は非難に値しないとオール沖縄は考えているのか。誰がどう見ても車道に飛び出た活動家に責任があるのではないか。
このような頓珍漢な要望書を出したオール沖縄だが、更に驚くのが、オール沖縄幹部の発言だ。
なんと沖縄防衛局に対して、「あなたは沖縄県民を1人殺してしまった責任者だ」と発したと言うのだ。(参考)
車道に出た者を批判するのではなく、沖縄防衛局に対して「あなたは沖縄県民を1人殺してしまった責任者だ」と言うオール沖縄。このような主張に理解を示す人物がいるのか。
そして何より恐ろしいのが、このような主張をする団体が現職知事の支持母体であると言うことだ。
こうした団体が沖縄で影響力を持つ限り、沖縄の発展は期待できないと思えてしまう。