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泉代表「国民に政権交代の期待が高まっている。政権交代に向けて環境を整えたい」⇒ネット「ただその政権は今の立民ではない」




立憲民主党の泉健太代表は、次期衆院選について「国民に政権交代の期待が高まっている総選挙。野党第一党として政権を変える権利を持っており、政権交代に向けて環境を整えたい」と政権交代への意欲を示したとのこと。

立憲民主党の泉健太代表が5日、奈良市内での会合後に報道陣の取材に応じ、次期衆院選候補者が空白となっている奈良3区について「県連から候補者を立てたいという強い意志を示していただいた。党本部と連携してできる限り候補者擁立を急いでいきたい」と述べた。次期衆院選については「国民に政権交代の期待が高まっている総選挙。野党第一党として政権を変える権利を持っており、政権交代に向けて環境を整えたい」と政権交代への意欲を示した。

引用元 「政権交代の期待が高まっている」立憲・泉健太代表

確かに「岸田総理の交代を望む声が70%にのぼる」(参考)などと報じられているが、だからといって立憲民主党に期待が集まっているわけではない。

つい最近、NHK(5日)とTBS(4日)が世論調査を報じたが、NHKは『各党の支持率は、「自民党」が29.9%、「立憲民主党」が5.2%、「日本維新の会」が2.4%、(略)「特に支持している政党はない」が45.7%でした』(参考)で、TBSは『また政党支持率では、▼自民党の支持が前月の調査から3.0ポイント上昇し、27.1%、▼立憲民主党は2.2ポイント下落し、5.2%、▼日本維新の会は0.6ポイント下落し、3.7%でした。』(参考)だった。

泉代表が意気込むような数字ではないことが解る。自民党の総裁選挙で総裁を交代し、新しい内閣にして欲しいという意見が多いというのが現実ではないだろうか。

ネットの反応

与党や内閣の支持率がここまで下がった期間がこれほど続いていながら、野党第一党の支持率(期待値)がその与党より劣っているってのは、野党第一党としての仕事をしてないって評価なわけで。権利を主張する前に、すべき義務を果たしましょう。
自民党の支持率低下と立憲民主党への期待値がごっちゃになっているのかと思います。
政権交代の期待は高まっている。ただその政権は今の立民ではない。
政権交代はあくまで結果です。
政権交代を目的としているような場当たり的な選挙活動では例え交代できてもまたすぐに自民党が与党に復帰してしまいますよ。
政権交代したいなら、期待が高まっているとか野党第一党だから権利があるんじゃなくて世論を自分たちで醸成していかなくてはいけないのでは??
敵失の間に隙を狙って政権交代とか言ってたら日本はずっと自公政権のまま変わらない
これだけ自民党が支持を落とす中、野党第一党であるはずの立憲民主党の支持率が上がらない、どころか下がっている現状をもう少し真剣に考えた方がいいと思いますよ。







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