社民党福島党首が処理水の広報費を批判するも盛大にブーメランを発動!貴方のような人のための広報費では???
ブーメランの名手だった蓮舫さんは国会を去り、更に政治の表舞台からも去った。しかし、だ。蓮舫さんが去ったとは言え、永田町にはまだブーメランを繰り出す人物がいる。
その一人が社民党の福島党首だ。
福島党首は福島第一原発の処理水の広報費について噛みついたが、福島党首は処理水のことを「処理汚染水」と表現したのだ。
福島党首のように風評加害を生みかねない人物がいるから広報費が必要なのだ。広報費を不要と考えるのであれば、風評加害になりかねない考えを改めてもらいたい。
左派の共通点?福島党首がブーメラン!
国会で衰退の一途をたどっている政党がある。それが社民党だ。社民党は前身の旧社会党から数えて70年を超える歴史を持っている。
だが近年では国政選挙の度に、国政政党要件が満たすことが出来るのか否かが焦点になっている。
そんな社民党を率いているのが福島党首だ。なぜ社民党が衰退したのか、その理由の一端を福島党首の言動から見て取れた。
福島党首は「再稼働阻止ネットワーク」とやらの左派団体とともに経産省に赴いた。そのことを自身のXに投稿している。
再稼働阻止ネットワークで経済産業省と交渉。処理汚染水の費用に国と東電はいくら支出をしているのかという質問。東電の建設費が460億円、モニタリングが20億円その他が75億円で主に広報費であると聞きました。処理汚染水の広報費に75億円近くも払っているのは大問題です。
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) August 1, 2024
福島第一原発の処理水について言及する福島党首だが、その費用、特に広報費について噛みついている。
噛みつくのは左派のお家芸だが、噛みつく前に自身の発言を確認してもらいたい。福島党首のように処理水のことを「処理汚染水」などと呼び、風評加害をするような連中がいるから広報費が必要になってくるのだ。
福島党首は一体どのような科学的な根拠をもって処理水を「処理汚染水」と言っているのか。
このようなブーメランを見て、社民党を支持しようという有権者が増えるわけがない。
党首が放ったブーメランを見ても、社民党は近い将来、国政政党の要件を喪失するに違いない。