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玉城知事、辺野古反対集会で、裁判敗訴も「あらがう手段を取り上げられたわけではない」「決してあきらめない」と、法の判断無視を改めて宣言




「オール沖縄会議」などが開催した大規模集会『県民大集会』に参加した玉城デニー沖縄県知事は、辺野古移設に関する最高裁の判定に触れ「裁判で結論が出た。確かにそれは一つの結論かもしれない」と述べながらも「われわれがあらがう手段を取り上げられたわけではない」と改めて国との対決姿勢をあらわにしたとのこと。

沖縄県の玉城デニー知事は10日、宜野湾市内で開かれた大規模集会に参加した。玉城知事は、県の敗訴が確定した米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古への移設工事を巡る国との法廷闘争に触れ、「裁判で結論が出た。確かにそれは一つの結論かもしれない」と述べながらも「われわれがあらがう手段を取り上げられたわけではない」と改めて国との対決姿勢をあらわにした。

集会は、在日米軍のヘリコプターが同市の沖縄国際大に墜落した事故から13日で20年となるのを前に、玉城知事を支持する「オール沖縄」などが開催。主催者発表で2500人近くが参加した。共産党の小池晃書記局長ら国会議員も出席した。

玉城知事は集会で「われわれは決してあきらめないということを強く訴えていこう」と強調し、「勝つことはあきらめないこと。決して屈することなく、心を前向きに、みんなで手をたずさえていこう」と呼びかけた。

参加者らは会場で、普天間飛行場の閉鎖・返還や米空軍輸送機オスプレイの飛行停止などを求めるプラカードを掲げた。

引用元 沖縄・玉城知事、辺野古移設巡る法廷闘争で敗訴も「決してあきらめない」

あくまでも司法の判断に抗うようだ。とても県政トップのの知事とは思えない発言だ。

ネットの反応

行政というものは、法を順守し法に則り行われるから、その正当性が保たれる。行政が法を大きく逸脱した行為を行い始めれば、行政どころか地域の秩序が保てなくなる。
玉城知事は、沖縄県の行政の長です。公務員は、その職務を遂行するについて、法令に従わなければならないとあります。これは、沖縄県知事も同様です。最高裁判決に従って、辺野古移設工事の邪魔をするのを止めて、沖縄県政に専念して、経済問題、貧困問題、教育問題など山積みの課題を解決に尽力してください。
諦める、諦めない、とかそんな次元じゃありません。
辺野古基地への移設は「当時の沖縄県知事の了解のもと、日本国政府と米国政府の間で取り決められた、国際的な合意事項」です。
日本国政府が米国政府と協議してはじめて、辺野古移設がなくなるのであって、沖縄県知事が変わったからといって、どうこうできる次元の問題であってはなりません。
もうどんな判断が下ってもこれで押し通す気だな。国益を考えたら兵庫の斎藤知事より酷い。
玉城知事は基地移設反対を公約に掲げている以上聴く耳を持たない存在です。
そのような活動家が知事になったのが不幸です。







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