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大矛盾!近畿大学教職員組合「(世耕理事長が辞任しなければ)労働問題も解決できない!」→世耕理事長は2023年に経団連が発表した大手92社の平均を上回る大賃上げしていますよ!!何が解決できないの???

大矛盾だ!!!

以前も紹介した、安倍元総理の側近で有った世耕参議院議員が理事長を務める近畿大学の労働組合。

どうも労働問題よりも、世耕氏を攻撃しているように見えてならないのである。今回は、そう考える根拠を紹介しよう。

近畿大学教職員組合「(世耕理事長が辞任しなければ)労働問題も解決できない!」

気が付くと、理事長である世耕氏の理事長辞任要求を連発しているように見えてしまう近畿大学教職員組合。

経営者の辞任を繰り返す労働組合は、どうみても異常に感じてしまう。普通は、賃上げが優先されるべきであろう。

当の近畿大学教職員組合によれば、「世耕家独裁体制なので、組合が要求しています。現体制のままでは、労働問題も解決できません。」だそうだ。

世耕理事長は2023年に大賃上げしていますよ!!何が解決できないの???

しかし、だ。本当にそうなのか???

この近畿大学教職員組合は、2023年に得意げに賃上げを勝ち取ったと大豪語しているのだ。それも経団連が発表した大手92社の平均を上回る大賃上げをしているの!!!

何と全職員一律5000円のベースアップに、5万円の特別加算が実現したのだ!!

経団連が発表した大手92社の平均を上回る賃上げと特別加算までやったのであれば、少なくとも、賃上げでは労働問題が解決に向かって大改善したと見るべきではないのか???

いずれにせよ、世耕理事長の体制下で労働問題は、前進した。前進していないのであれば、近畿大学教職員組合が、こんな大得意な投稿をすることはあり得ない。

解決に向かって前進したのに、「世耕家独裁体制なので、組合が要求しています。現体制のままでは、労働問題も解決できません。」と言い張るのは、矛盾だ。

近畿大学教職員組合は、大猛省し、理事長攻撃よりも、賃上げなどの労働環境整備を前進すべきだ。少なくとも、経営者をボロクソに攻撃しても、前向きな変化があるとは思えないのだが、その点について一般の教職員に説明すべきであろう。

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