総裁選に名前が上がる林官房長官!その外交手腕は、中国に連戦連敗!!
自民党総裁選へ出馬を模索していると報じられている林官房長官。
現在務める官房長官の他にも外相や防衛相といった要職を歴任している。しかし、だ。要職を歴任していれば総裁に相応しいというものではない。
外相時代には、中国に対しての爪の甘さが目立った。
林官房長官が曲がり間違って総裁になれば、中国のやりたい放題が加速すること間違いなしだ。
処理水をめぐって中国がやりたい放題
務めた役職のみをみれば立派な政治家に思える林官房長官。しかし、だ。政治家は経歴ではなく、実績が問われる。
その実績を見ると林官房長官の外交手腕には大いに疑問が残るのだ。
林官房長官は以前、外相について「『知日派』という言葉があるように『知中派』であってもいい」「交渉をする上で相手をよく知っているのは知らないよりはいい」と語っていた。(参考)
政界屈指の親中派と目される林官房長官だが、相手を知ることは交渉の上でプラスと考えているようだ。
だが、実際外相に就くと、中国との交渉でプラスに働くことはなく、好き放題されたのだ。それが処理水をめぐる対応だ。
林官房長官は、2023年7月、外相として中国の王毅政治局員と会談をした。その際、中国側に「科学的観点からの対応」を求めたが、中国側からは「独断専行であってはならない」と言われる始末だった。(参考)
(出典 外務省)
そして、だ。いざ処理水放出が始まると中国は日本産農産品の輸入規制を開始したのだ。
中国に処理水を理解させることができず、好き放題させる結果になったのだ。
「交渉をする上で相手をよく知っているのは知らないよりはいい」と語るも、相手を知った上で好き放題されるとは何事か。
中国を止めることができなかった人物が総理総裁に就けば、ますます中国が好き放題することは火を見るよりも明らかだ。