大分・日出町の安部新町長、イスラム土葬墓地建設「反対の姿勢貫く」




大分県別府市の「別府ムスリム協会」が同県日出町で進めるイスラム教徒のための土葬墓地建設計画を巡り、5日に就任した安部徹也町長が計画に反対する姿勢を明らかにした。

大分県別府市の「別府ムスリム協会」が同県日出町で進めるイスラム教徒のための土葬墓地建設計画を巡り、5日に就任した安部徹也町長が計画に反対する姿勢を明らかにした。新町長が否定的な見方を示したことで、計画の先行きは不透明となった。

安部氏は日出町の元町議で、任期満了に伴う8月25日投開票の町長選で現職を破って初当選した。5日の就任式を前に報道陣の取材に応じ「議員の時から問題があると指摘してきた。同じ反対の姿勢を貫いていこうかと思っている」と述べた。

計画は平成30年に浮上。町内の一部住民が水質への影響や風評被害を懸念して反対したが、協会と住民側が令和5年5月に協定を交わし、条件付きで建設を認めることで合意していた。

ムスリムにとって火葬は禁忌とされ、協会が計画を進めていた。町は前町長の下、計画は「法律、条例に基づいた基準」に合致していると判断し、計画に対する賛否は示す立場にないとの姿勢を示していた。

引用元 「反対の姿勢貫く」イスラム土葬墓地建設への反対姿勢明らかに 大分・日出町の新町長

安部徹也町長は、土葬墓地建設計画に断固反対を主張し、容認の立場だった現職で3選を目指した本田博文氏を破り初当選。

土葬墓地計画を巡っては、町有地に隣接する杵築市が有地売却の中止を要望していた。

ネット上の意見を見ると、日本は土葬を禁止していると思っている方が多いようだが、日本の法律では土葬は禁止していないが、土葬により腐敗する遺体は地下水の汚染や感染症のリスクなどの問題があるため、都市部を中心に条例などによって土葬を禁止している自治体が多い。しかし、北海道、宮城県、栃木県、高知県、山梨県などの一部の地域では可能だという。また、実施するためには自治体からの許可(土葬許可証)が必要とのこと。

ネット上では安部町長の判断を英断と讃えているが、どこかの人権団体が動きそうな気がしてならない。

ネットの反応

お人好しの日本人が、外国人ファーストの延長で付け込まれた悪しき例。
何でイスラム系の人達の言うこと聞かないとダメなのか、理解できない
大分県日出町新町長さん頑張ってください。
反対派の町長が誕生して一安心だけど、みんなこの人を護っていかないとダメだと思う。誰からどんな圧力が掛かるかわからない国だから。
県外からですが、
土葬反対を強く支持します!







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