フィリピンの有名ダイビングポイントの珊瑚礁に韓国語で落書き⇒一時閉鎖し事件調査に着手
日本だけでなく、フィリピンにも迷惑をかけている(たぶん)韓国人観光客。
「ダイビングの聖地」として有名なフィリピンの観光地ボホールの有名ダイビングスポットで珊瑚に観光客と推定される人が名前などを彫り込んでいたことが分かり、当局が同スポットを一時閉鎖した。
5日(現地時間)、現地メディアINQUIRERによると、ボホール州パングラオ市は2日から有名ダイビングポイントであるバージン諸島のダイビングなど活動を禁止した。
落書きを発見したダイビングインストラクターのダニーロ・メノリアスさんは7月1日、珊瑚の落書きを初めて目にした。
その後、先月30日再びバージン諸島を訪問した時、キム・ミン(KIM MIN)、ソヨン(SOYUN)、トム(TOM)と言った名前が少なくとも13個が珊瑚に彫られているのを見つけた。
メノリアスさんがこのような事実をSNSに投稿すると、フィリピン環境天然資源省とボホール州当局など関係者は翌31日、このポイントを訪れて彼の主張が事実であることを確認した。
ボホール州のエンリコ・アリストトール・オーメンタッド知事は州政府が今回の事件調査に着手し、珊瑚礁破壊に責任のある者に対して法的措置に出ると明らかにした。
また、このために珊瑚礁破壊当事者について情報を提供した人に5万フィリピン・ペソ(約12万円)を懸賞金として与えると提案した。
オーメンタッド知事は「我々は珊瑚礁を破壊から守り、救わなければならない」とし「珊瑚礁は海洋の生命体を支えてくれている」と強調した。
バージン諸島はフィリピンで最高レベルのダイビングスポットの一つとして、韓国などから多くの観光客が訪れる場所だ。
日本でも長崎県対馬市の神社で韓国人観光客のタバコの吸い殻のポイ捨てなど迷惑行為が相次いでいる問題が話題となり、神社側は「韓国人出入り禁止」を表明した。
ネットの反応
こんな悪質なダイバーは、ライセンスを剥奪して二度と潜れないようにしていいと思う!
今後常識良識を持った韓国人観光客の肩身が狭くなるし、場合によっては制限掛けられて十全なサービスを受けられなくなるかもしれません。