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韓国政府が巨額の費用を投じ、処理水の安全性を示してくれたことが話題に。韓国メディアは「無駄金を投じた韓国政府」と報じる⇒無駄金使わせたのは反日の政治家とメディアのせいでしょ?




韓国政府が、1兆5000億ウォン(約1600億円)を超える予算を投じ、韓国と日本の水産物、天日塩、海水を対象に放射能検査を合計4万4000回実施したが、問題なかったことが話題となっている。

これは韓国メディアでも報じられていた。

韓国政府は水産物の安全性を検証し、国民の不安を払拭するために、各種の検査と水産物の消費促進イベントに1兆5000億ウォン(約1600億円)を超える予算を投入した。

この1年間で韓国政府は韓国と日本の水産物、天日塩、海水を対象に放射能検査を合計4万4000回実施したが、放射能の基準値に迫るような検査結果は1件もないことが分かった。実際には、検査結果は「基準値以下」と言うだけでは説明が足りないほどだ。韓日の水産物に対して計3万7781回の検査を実施したが、そのうち99.8%(3万7703回)は放射能濃度があまりにも低く、検出装置で測定すらできない「不検出」レベルだった。機械で放射能が検出されたのはわずか78回(0.2%)で、それもほとんどが基準値の50分の1にも満たなかった。さまざまな「怪談(デマ)」が全てうそだったことが明らかになったのだ。慶熙大学原子核工学科の鄭ボム津(チョン・ボムジン)教授は「福島の海洋放出による放射能の危険は事実上『皆無』だったことが科学的に立証されたようなものだ」と述べた。

引用元 4.4万回検査して基準値超過ゼロ件…「フクシマ怪談」に1.5兆ウォン超の無駄金を投じた韓国政府 汚染処理水放出から1年

記事のタイトルには「無駄金を投じた韓国政府」とあり、結果的には何も問題がなく無駄金だったかもしれないが、そもそも野党や一部のメディアがデマばかり拡散し、国民を不安に陥れたことが元凶だ。多くの韓国国民はデマを信用してしまった結果、韓国では日本産だけでなく、韓国産の水産物の売り上げも大きく落ち込んだ時期があるという。韓国政府はこうしたデマを消すために検査に踏み切ったはずだ。非難するならデマを広げた野党議員にだろう。

日本にもやたらとデマを拡散し国民を不安にさせる政治家やメディアが居るので、決して他人事ではない。特に処理水海洋放出を巡っては、一部の立憲民主党議員と社民党議員などが韓国野党と連携して、日本国内で風評被害を作ろうとしていた。しかし、日本の場合は、多くの国民が科学的根拠を理解していたため、あまり広がらなかった。

この件については、悪質なデマを風評被害を打ち消すのがいかに大変かを韓国が示してくれた。







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