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仏紙東京特派員「日本にとって真に重要な問題が議論されていないことに驚く」「選択的夫婦別姓より、話すべきことあるはず」⇒これ、日本のメディアが指摘しなければいけないことでは?




自民党総裁選を巡り、フランスの主要紙フィガロの東京特派員「日本にとって真に重要な問題が議論されていないことに驚く」「選択的夫婦別姓より、話すべきことあるはず」と指摘。

自民党総裁選を知日派の外国人はどう見ているのかー。フランスの主要紙フィガロの東京特派員、レギス・アルノー氏が産経新聞のインタビューに応じ、「日本にとって真に重要な問題が議論されていないことに驚く」と候補者討論に疑問を呈した。

――総裁選をどうみる

「いまの日本が直面する重要問題が全く討議されていないと感じる。人口減少に伴い、移民受け入れはどうするのか。秋になっても連日、気温が30度を超える異常気象が続き、エネルギー計画も喫緊の課題となっている。国民はスーパーで主食のコメが買えずにいるというのに、どうしたことか」

「候補者討論では『選択的夫婦別姓』が議題になった。しかし、誰も戸籍制度をなくすとは言わない。小手先の改革なら、ほかに話すことがあるだろう。衣料品店『ユニクロ』を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が『このままでは日本人は滅びる』というほど、国を取り巻く環境は深刻だ」

以下略、全文はソースで

引用元 自民総裁選「選択的夫婦別姓より、話すべきことあるはず」 仏紙東京特派員アルノー氏

日本のマスコミよりもずっと海外の記者の方が、何が重要か理解しているようだ。

自民総裁選は党のトップを決める選挙の一方で、総理大臣を決める選挙でもある。外交・安全保障、物価と賃金や雇用などの経済問題、憲法、エネルギー政策など、国の重要政策においても課題は多数ある。それに、記事では移民受け入れに触れているが、不法移民をどうするのか。不法移民を中心に、外国人などの窃盗や暴行などあちこちで発生している。一部の地域では、日本人が恐怖を感じながら日々の生活を送っているという。しかも、捕まった外国人は不起訴になったり執行猶予が付くなどして、また解放されている。これには国民の不満と怒りは募るばかりだ。

本来、アルノー氏が指摘していることは、日本のメディアが指摘すべきことだ。だが、残念なことに、その日本のメディアがそういった問題についてよりも、記者会見でも選択的夫婦別姓や裏金問題や政治改革などについての質問が目立つ。

確かに選択的夫婦別姓や裏金問題についても議論が必要だろうが、それが本質になるのは残念だ。

ネットの反応

外国の人の方が心配してくれている。これは日本のマスコミの質が悪いせいだろう。
外国人記者に指摘されてどうするんだよ
裏金や夫婦別姓を議論してもいいけど、そんな事より物価高とか、ここからアメリカが景気後退した場合にどうするかとか、2025年問題どうするかとか、もっと庶民の暮らしに喫緊の課題になるようなテーマを表立って議論すべきでしょ
夫婦別姓はまじでどうでもいい、今の状態でも旧姓でいけるとかあるからわざわざやる必要はない
マスゴミがバカな質問ばかりしてるから焦点が定まらない。
夫婦別姓なんて優先順位で言えば最下位レベル。







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