復興中の石川県に大雨。国土交通省、県内12河川で氾濫確認と発表
能登半島地震の被害から復興中の石川県に大雨があり、国土交通省は県内12河川で氾濫が確認されたと発表。
国土交通省は、大雨特別警報が発表中の石川県能登北部で、きょう午前11時の時点で10水系のあわせて12の河川で氾濫が確認されたことを明らかにしました。
午前11時時点で氾濫が確認されているのは、珠洲市を流れる若山川、折戸川、紀の川、鵜飼川、岡田川、磐若川、輪島市を流れる竹中川、八ヶ川、河原田川、鳳至川、仁行川、塚田川の10水系・あわせて12の河川です。
こうした河川では、危険度が最も高い警戒レベル5に相当する状況になっているとして、国土交通省は、少しでも命を守るための行動をとるよう呼びかけています。
地震の影響で緩んだ地盤や斜面などが大雨で崩壊する可能性が高いので、安全な場所に避難して命を守っていただきたい。
ネットの反応
これ以上被害出ないように早く雨が止んでと願います。
元旦の地震からの復興で大変な中での豪雨災害、被害が少なくすみますようにお祈りします。
天気予報図みるとまだまだ今夜もずっと雨雲かかってる。
すでに氾濫してるのにこれ以上降るって避難所さえも大丈夫なんだろうか?
すでに氾濫してるのにこれ以上降るって避難所さえも大丈夫なんだろうか?
地震で緩んだ地盤に記録的豪雨、深層崩壊等も懸念されます。命だけはお守り下さい
震災も復興途中だというのに、河川の氾濫。
非常に危険な状態だと思います。
被災者の方々の身の安全、健康が心配です。
非常に危険な状態だと思います。
被災者の方々の身の安全、健康が心配です。