中国がICBM発射し太平洋の公海に着弾




中国国防省は25日、模擬弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を太平洋の公海に向けて発射したと発表。

中国国防省は25日、中国軍で戦略ミサイルを運用する「ロケット軍」が同日午前、訓練用の模擬弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を太平洋の公海に向けて発射し、所定の海域に着弾させたと発表した。台湾海峡の「平和と安定」の維持を表明し、対中強硬姿勢を強める米国に対する威嚇が狙いとみられる。

ICBMの発射は年度計画に沿った訓練の一環で、「国際法と国際慣行に合致するもので、特定の国を対象にしたものではない」と主張している。

ロケット軍による弾道ミサイルの発射訓練は過去にも公表されているが、米本土にも到達するICBMの発射訓練は異例だ。

中国の国営新華社通信は25日、中国はミサイル発射について「関係国に事前に通知した」と報じた。「武器や装備の性能と部隊訓練のレベルを効果的にテストし、期待された目的を達成した」と成果を誇示した。

引用元 中国がICBM発射し太平洋の公海に着弾…「訓練の一環」と主張、米国を威嚇か

「対中強硬姿勢を強める米国に対する威嚇が狙いとみられる」とあるが、日本と豪州も対象に入っているだろう。

また、経済政策を巡り、不満が爆発しそうな国内向けのアピールの可能性もある。

ネットの反応

多くの日本人は危機感を持った方がいい。
この国、もう攻勢に出ている。
今までの出来事も全部一連の流れの一部だと思う。
ロシアに攻められたウクライナを見れば分かる。
自分の国は自分で守らなければいけない。
世の中から戦争など無くなって、みんなが幸せに暮らせればいいが、中国やロシアの様な力を持った独裁国家は必ず侵略戦争を行う。
持ちたくない、使いたくないのは分かるが、核武装は必要。
話し合いが通じる相手では無い、やったらやり返すぞと威嚇しないと日本は守れない。
日米安保条約はアメリカが日本に代わって戦ってくれるものではないということをテレビで報道して欲しい。
多分、大多数の人が間違った期待をしてるはず。
自分の国は自分たちが戦って守らなければならないという当たり前のことをしっかりと伝える必要がある。
日本ではほとんど報道されてないけど中国経済は大不況に陥っていて、
最近は地方銀行が大量のリストラ、給与削減、金融機関の幹部が1100人辞任で逃げだしてる。
この国民の不満の視線を逸らせるために台湾有事に向かう可能性は十分あり得る。
中国ロケット軍のICBM発射を太平洋に着弾させる行為は、国際的な緊張をさらに高める無責任な行動といえます。こうした行動は地域の安定を損ない、軍事力を誇示することで外交的な対話の可能性を狭めてしまいます。







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