立憲の亀井さん「私の父は郵政民営化に反対し、自民党非公認になった。裏金議員は全員、非公認にすべき」⇒党議拘束に造反した例と同じ扱いに？なぜ？

立憲民主党の亀井亜紀子衆院議員のポスト

私の父は郵政民営化に反対し、郵政解散で自民党非公認になった。当時、比例単独候補で覚悟の上の造反だった。今でも郵政民営化は間違いだったと信念は変わらない。裏金議員は不明瞭な線引きなどせず全員、非公認にすべきだと思う。刺客まで立てた過去を振り返れば遥かに穏当ではないか?

— 亀井亜紀子(立憲民主党・衆議院議員） (@kameiakikoweb) October 8, 2024

郵政民営化の是非は置いといて、党議拘束された郵政民営化法案に造反した議員の例と、今回の政治資金問題が比較になると思っているところが凄い。父の恨み節を代弁しているようにしか映らない。

政治資金問題に関わった議員は全員非公認とすべきとのことだが、有権者に日本酒を渡して刑事告訴された梅谷守さんを立憲は公認したのはどうなのだろうか。自民議員と同じく、収支報告書不記載議員の安住淳さんなどの議員も公認を出しているのはなぜだろう？

福山哲郎元幹事長も亀井さんに賛同している。

亀井議員の指摘の通りです。石破新総裁の対応はあまりにも中途半端です。公認候補には、当然公認料も出るはずです。 https://t.co/GTXjSHztZw

— 福山哲郎・立憲民主党 (@fuku_tetsu) October 9, 2024

何が指摘の通りだろう？それに立憲の対応は中途半端ではなかったというのか？自党を棚に上げ。自民を非難しているから支持率が上がらないのだ。

自民党はダメで立憲はいいのか？他人を批判するからには、自分を厳しく律するべきということを本当に理解しないと、政権交代など任せられない。