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産経が辺野古ダンプ事故映像を確認「抗議者側の「主張」は崩れつつある」⇒県議会で映像確認の方針も、県政与党は反基地無罪の正当化と保身へ?




辺野古ダンプ死亡事故の事故映像を、産経新聞が関係者からカメラ映像を入手し、確認したという。

映像や関係者らによると、死亡した警備員は当初、重傷を負った女性とは別の抗議者に対し、路上で対応していた。警備員は、この抗議者を歩道に誘導したが、歩道後方から足早に近づいてきた女性が警備員と抗議者の間をすり抜け、徐行しながら国道に向かうダンプカーの前に出る様子が映像に残されていた。

警備員は女性を制止しようと、ダンプカーと女性の間に割って入る形となり、そのままダンプカーの左前面に衝突。10秒ほどの出来事だった。

関係者は「明らかに女性は警備員の制止を無視して飛び出している。警備員は女性をかばうような形でダンプカーに巻き込まれた」と証言した。

県警はカメラ映像の解析を進め、詳しい事故原因を調べている。

一方、事故現場で牛歩による抗議活動をしてきた市民団体のメンバーによると、重傷を負った女性は「あえて飛び出したわけではない」と説明。この市民団体と連携する「オール沖縄会議」は7月、2人がダンプカーに巻き込まれたのは「車両乗入部」と呼ばれる歩道部分で、「あくまでも歩行者の通行が優先される場所」だったと主張する資料を公表していた。

引用元 <独自>辺野古抗議活動制止警備員死亡 事故映像を入手 11日に県議会で映像確認へ

記事の最後には「映像には、徐行するダンプカーに近づく女性と、女性をかばうように制止しようとする警備員の姿が映っており、抗議者側の「主張」は崩れつつある」とあった。

事実なら抗議活動をしてきた市民団体側の主張が崩れつつどことか、崩れることになり、それを擁護してきた玉城デニー知事と与党側への追及は免れないだろう。

また、「港湾を利用する事業者側が県に「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請し、玉城知事も把握していたが、県が「歩行者の横断を制限することになる」として認めてこなかったことも判明している」(参考)という報道があったように、ガードレール設置など怠っていた県の責任も再浮上しそうだ。

新垣よしとよ沖縄県議によると、県政与党は反基地無罪を正当化しようと動いているとのことだが、保身に走っているよう見も見える。

「県議会は11日、土木環境委員会で委員がこの映像を閲覧する方針」とのことだが、玉城知事にも確認させるべきではないだろうか。







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