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辺野古ダンプ事故の映像確認の県議「誰がどう見ても動いているダンプカーの前に女性が行っており、危険な行為に感じた」「(県政与党は)映像をなぜ見ないのか」




沖縄県議会の土木環境委員会で11日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故の映像を閲覧したが、玉城デニー知事を支持する県政与党会派が映像の閲覧を拒否したことが話題となった。ネット上では「なぜ県政与党議員は確認しないのか?」「都合が悪いからか?」といった疑問の声も多くあがっていた。

その後、閲覧した県議が産経新聞の取材に応じ「誰がどう見ても動いているダンプカーの前に女性が行っており、危険な行為に感じた。今後はこうした抗議の在り方も見直すべきだ」と話し、「事実関係を調査するための映像をなぜ見ないのか」などと疑問視したという。

議会事務局によると、カメラ映像は11日午後、土木環境委員会で非公開で閲覧された。閲覧した委員によると、産経新聞が入手した映像と同様とみられる。ただ12人の委員のうち玉城知事を支持する県政与党会派の委員が閲覧を拒否して退席。残る7人で閲覧した。

閲覧した県議は17日、産経新聞の取材に応じ「誰がどう見ても動いているダンプカーの前に女性が行っており、危険な行為に感じた。今後はこうした抗議の在り方も見直すべきだ」と話し、「事実関係を調査するための映像をなぜ見ないのか」などと疑問視した。

引用元 事故現場の「証拠」映像、沖縄県議会で玉城知事支持派が閲覧拒否 辺野古抗議事故

中立の立場なら映像を閲覧し、何が起こったかを確認するはずだ。そのうえで抗議の方法に問題がなかったか、ダンプ誘導に問題があったのか、安全施設は整っていたかを確認し、議論されるはずだ。

それをしないということは、県政与党にとって都合の悪い映像なのだろう。

※『https://youtu.be/N9VWIpZ1ark?si=T1hUeLdjThPfXtF4』『事故現場の「証拠」映像、沖縄県議会で玉城知事支持派が閲覧拒否 辺野古抗議事故』⇐コチラから動画確認可能。(事故映像なので、閲覧注意)

「ケガをした女性の代理人は、プライバシーの侵害や重要な刑事記録であるとして、県議会の中川議長に映像の閲覧を中止するよう申入を行っていました」と報じられていたが(参考)、映像を見る限り、女性の危険行為は明らか。女性側にとっても都合の悪い映像だったようだ。

ネットの反応

産経新聞の同記事からyoutubeにアップされた事故直前までの動画を閲覧することができます。
おそらく、抗議者側が問題視しているのは「不文律があったのにダンプをほぼ一旦停止させずに出した」「女性がダンプの前に出たのに誘導係がダンプにGOサインを出した」ということだと思います。
しかし実際に動画を見てみると、抗議のやり方が余りにも危険すぎます。別の女性を排除した警備員の隙を付いて女性が脇からダンプの目の前に出てきたのは明らかであり、事故の主因は警備ではなく抗議なのは明白です。
証拠映像を見ない理由なんて至極簡単でしょう
見てしまったら抗議活動自体に問題があることを認めなきゃならない上に安全確保のための措置を怠った知事や支持議員たちの責任が問われるから以外の理由など皆無でしょう
閲覧の拒否=事故の原因解明拒否と思われても仕方ない。
結局、抗議をしていた側の人たちの側に不都合なことが映ってるから閲覧拒否するんでしょ。でも見なきゃダメだよね。
これ明らかに事実から目を背ける態度で政治家として完全失格ですね。地元2紙(タイムス・新報)がこの記事を伝えるべきで何故県外のマスコミが報道しているのか?益々、理解に苦しむ。







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