沖縄県知事「1区、2区は従来の牙城を死守した」と珍発言!→辺野古を抱える名護市含む3区は陥落しましたよ???
知事としての実績がなく、普天間基地の辺野古移設阻止のみ注力しているように見える沖縄県の玉城知事。
そんな玉城知事も総選挙に注目していたようで、投開票の翌日に「1区、2区は従来の牙城を死守した」と語った。
しかし、だ。確かに1区、2区は野党側の勝利だったが、辺野古を抱える名護市を含む3区は自民党が議席を得たのだ。
見たいものしか見ない、そんな姿勢が玉城知事の発言から見て取れる。
見たいものしか見ない玉城知事
普天間基地の辺野古移設阻止に注力している玉城知事。玉城知事は総選挙の結果について次のように語っている。
比例九州ブロックでれいわ新選組の立候補者が復活当選したことにも触れ「世代交代と新しい流れがある中で、さりとて1区、2区は従来の牙城を死守した。県民の非常に複雑な感情の中にあっても、守るべきところは守るべきであるというような投票行動も見られたのではないか」と受け止めを語った。
(出典 全国知事会)
1区2区で野党側が議席を獲得したのは事実だ。だが何かにつけてオール沖縄と言っているにも関わらず2勝2敗で良いのか。
さらに、だ。玉城知事は肝心なことを見落としている。それが3区だ。3区は自民党の島尻さんが議席を獲得した。
(出典 NHK)
これをよく見てもらいたい。3区は名護市が含まれているのだ。名護市は普天間基地の移設先、辺野古がある地だ。
普天間基地の辺野古移設阻止を掲げる玉城知事だが、名護市を含む3区で勝てなかったことは問題だと思わないのか。
不都合なことから目をそらすのは玉城知事の特徴だ。民意民意と主張するのであれば、示された玉城知事にとって不都合な民意にも耳を傾けてもらいたい。
都合の良いことしか見る気がないのであれば、潔く知事を辞し、活動家に転向してもらいたい。