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小川幹事長、新人議員に対して「公人として、一挙手一投足が、全国民から注視の対象になる」→一番危ういのは幹事長ご自身では???

永田町で熱い男と知られる立憲民主党の小川幹事長。幹事長としての手腕に疑問符が残るが、議席を大幅に増やすことに成功した。

小川幹事長だが、さっそく新人議員の教育に乗り出した。新人議員に対して「公人として、一挙手一投足が、全国民から注視の対象になる」と呼びかけたのだ。

しかし、だ。新人であろうとなかろうと、国民からの厳しい視線は注がれている。小川幹事長も軽挙妄動を慎むべきだ。

「公人として、一挙手一投足が、全国民から注視の対象になる」→一番気を付けるのはご自身では?

批判一辺倒でまさかの議席増になった立憲民主党。初当選を果たした新人議員は元参議院議員も含めると39人にものぼる。

今後、新人議員の軽挙妄動が明らかになることが予想されるが、小川幹事長が新人議員に対して呼びかけを行った。

この中で、小川氏は、旧民主党が政権交代を実現した2009年の衆院選以来となる自公過半数割れに言及し、「私ども全力で政権や国会の構成に向けて、各党との丁寧な協議に臨んでいる」と説明。

そして、「40名近い初当選の新人議員を迎えるのは今から15年前以来。皆様が存分に活躍できるような政治的、政策的環境を整える幹部としての責任も感じている」と述べた。

さらに小川氏は、「公人として、一挙手一投足が、全国民から注視の対象になることを、ゆめゆめ、くれぐれも日々頭から離すことなく、日々の言動も含めて、色々と努力をいただきたい」と呼びかけた。

引用元 衆院選で躍進、立憲の新人議員39人に 小川幹事長「全国民の注視の対象となる。ゆめゆめ頭から離すことなく」

全国民から注視されていることを忘れるなと言う小川幹事長。軽挙妄動を慎めと言いたいようだが、一番危ういのは発言した本人だ。

小川幹事長は国民からの関心が高い消費税について、過去に持論として25%を訴えていたことがあり、テレビ番組のコメンテーターから苦言が呈されたことがあった。(参考

この他にも2021年の総選挙で野党共闘を訴え、日本維新の会の控室に乱入し、当時の馬場幹事長に「なんとか香川1区、調整してくれないかということでお願いにきた」と語ったと報道されたことがある。(参考

この乱入事件で訴えた香川1区は、言うまでもなく小川幹事長の地元だ。

全国民から注視されていることを忘れているのは、小川幹事長自身ではないのか。新人に呼びかける暇があるなら、小川幹事長は自身の軽挙妄動を反省すべきだ。

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