駐日米国大使の投稿に批判殺到⇒「内政干渉はやめて」「日本の事は日本人が決める」
ラーム・エマニュエル駐日米国大使は30日、Xに次の投稿をした。
同性婚を認めない日本の規定は憲法違反であるとの高裁判決が出された。2審判決は2件目であり、いずれも違憲という判断だ。結婚の平等を求める闘いはまだ道半ばだが、われわれは分かっている。同性婚や異性婚ではなく、あるのは単なる「結婚」なのだ。気候変動や紛争、そして貧困など、世界にはわれわれ… https://t.co/TCKTwGbwfR
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) October 30, 2024
【参考】第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
この投稿に批判の声が殺到
同性婚を認めた米国の「結婚尊重法」(2022年成立)は、同時に、信仰上の理由から同性婚を認めない自由も認めている。
この留保付きでも、なお共和党議員の多数は反対した。
エマニュエル大使の意見はあくまで米民主党の意見だという点が重要。 https://t.co/cjJBdw76Hx— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) October 30, 2024
内政干渉はやめて祖国に帰れ。 https://t.co/PrGLE5N3SD
— 吉田康一郎 (@yoshidakoichiro) October 30, 2024
出てないよ。日本語読めないのだと思いますが、高裁は「異性婚が認められる権利を同性婚でも認める規定が他に無いのは不作為で違憲」と判断し、民法の規定が違反とは誰も言ってません。同性愛事実婚まで処罰したアメリカとは違い、日本は1600年代から同性愛事実婚が認められています。 https://t.co/sjEPMKTxr5
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) October 30, 2024
エマニュエル駐日大使は「遅れた日本」にLGBT教を布教に来た「LGBT宣教師」――と、我々LGBT当事者は噂しています。有色人種を蔑視し、正しい教えを広めようとされているお偉い白人様である、と。
また、LGBT活動家(=左翼活動家)とつるんでいるこの方を、我々LGBT当事者は冷笑しています。 https://t.co/cD9Ye447re— 森奈津子 (@MORI_Natsuko) October 30, 2024