長野県のキノコ工場火災。太陽光パネルが燃えるも、メディアは触れず⇒ネット「なんで「ソーラーパネルが燃えてる」と書かんの?」「事実を報道してください」
長野県上田市のキノコ工場で火事があり、19時間経っても消火活動が続いていたという。
29日夜、きのこ生産大手「ホクト」の長野県上田市にある工場から火が出て、現在も消防による消火活動が続いています。警察によりますと、けが人や連絡が取れなくなっている人はいないということです。
警察によりますと、29日午後8時半ごろ、上田市塩川にあるきのこ生産大手「ホクト」の上田第一きのこセンターから火が出ました。
消防車両30台あまりが出動し消火活動にあたっていますが鉄骨2階建ての工場1棟が燃えていて、工場の規模が大きく出火からおよそ19時間になる現在も火は消し止められていません。
出火当時、工場内に従業員はいなかったとみられ、警察によりますと、けが人や連絡が取れなくなっている人はいないということです。
「ホクト」によりますと、現在、燃えているのは、出荷に向けて製品を包装する作業などを行う「作業棟」と呼ばれる建物だということです。
上田第一きのこセンターは、延べ床面積が2万70平方メートルで、ブナシメジを生産していて1日の出荷量はおよそ10トンにのぼるということです。
現場はJR上田駅から8キロあまり離れた場所で、消防が引き続き消火活動にあたるとともに警察が出火の原因などを調べることにしています。
この火災については、各メディアが報じていたが、肝心なことを何処も報じていない。
長野 上田 きのこ生産大手「ホクト」工場で火災 消火活動続くhttps://t.co/kuxupbzCAn #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 30, 2024
投稿の画像を見ると、屋根に設置した太陽光パネルに燃え移っているのが解る。消火に時間がかかっているのは、太陽光パネルが燃えているからだ。また、太陽光パネルの火災によって発生する煙には、人や環境に悪影響を及ぼす有害物質が含まれる可能性があるという。また有毒物質が漏れ出し、土壌や水質を汚染刷る可能性もある。
しかし、各メディアは、パネルが燃えていることは触れず、消火に時間がかかっているとしか伝えていない。
出火元が工場内なのか、太陽光パネルからの火災かは今後の検証で明らかになるだろうが、太陽光パネル火災の恐ろしさを伝えないメディアの姿勢は問題だ。
ネットの反応
事実を報道してください。