【効いてる証拠】日・EU安全保障・防衛パートナーシップに中国反発「日本は安全保障分野で言行を慎むべきだ」
11月1日、岩屋毅外相と欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表が、外相戦略対話を東京都内で開き、日・EU安全保障・防衛パートナーシップを締結。
11月1日、東京において、#岩屋外務大臣 は #EU のボレル上級代表(@JosepBorrellF)と、第1回日EU外相戦略対話を行い、安全保障・防衛パートナーシップを公表しました。https://t.co/tD3J4VbHHf pic.twitter.com/zed1iYuLSs
— 外務省 (@MofaJapan_jp) November 1, 2024
外務省の発表によると「本パートナーシップは、日本とEUが、厳しさを増す安全保障環境に直面する中、安全保障及び防衛に関するあらゆる分野において、協力及び対話の更なる発展・強化を目指すものです。具体的には海洋安全保障、宇宙、サイバーセキュリティ、外国による情報操作と干渉(FIMI)を含むハイブリッド脅威といった分野における協力を進めていきます」とのこと(参考)。
日経新聞は「アジアと欧州の安保が「不可分」と定義し、サイバーや防衛装備の分野などで協力を広げる。ロシアや中国、北朝鮮が軍事や経済安全保障でつながりを深める動きを共通のリスクとみて対応する」と報じている(参考)。
すると中国が反発。
中国「日本は安全保障分野で言行を慎むべきだ」 安保協力巡り日EUを牽制https://t.co/8rvCQUpC3D
1日の会見で、日本と欧州連合(EU)による安全保障・防衛パートナーシップの締結を牽制した。「日本は歴史の教訓をくみ取り、軍事、安全保障の分野で言行を慎むべきだ」と強調した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 1, 2024
中国外務省の林剣報道官は1日の記者会見で、日本と欧州連合(EU)による安全保障・防衛パートナーシップの締結を牽制した。「日本は歴史の教訓をくみ取り、軍事、安全保障の分野で言行を慎むべきだ」と強調した。
林氏は、パートナーシップが中国の海洋進出を念頭にしていることに関し「安保協力は第三国を標的にすべきではなく、他国の利益を損なってはならない」と主張。EUに対しても「地域国家の領土や海洋権益の紛争に介入しないよう希望する」と述べた。
内政干渉はお止めください。
お前ら中共がいる限り東アジアに平和は訪れないんだよ。