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中国北京でも小学生が襲われる。不況による治安悪化で「子供、女性、日本人」が狙われる⇒いい加減に危険情報レベル上げるべき




10月28日、中国の北京市でまたも小学生が通り魔に襲われた。

児童を狙った犯罪が後を絶たない中国で、狙われているのが子供、女性と、日本人。

 中国広東省深セン市での児童殺傷事件から40日あまりが経つが、いまだに児童を狙った犯罪が後を絶たない。一連の犯罪の共通点のひとつは、加害者のなかに犯罪歴を持つ者が多いということだ。中国は現在、深刻な経済不振に陥り、失業者が犯罪に走るなどして、逮捕者数は前年同期比約20%増と急増し、拘置所や刑務所は満杯状態で、新たな施設の建設ラッシュが起きている。

このようななか、刑期を終了した犯罪歴がある者の職探しは極めて困難で、自暴自棄に陥り、再び犯罪に手を染めるという悪循環を繰り返し、社会的にも「弱者」である女性や児童を襲うなどの凶悪事件が頻発している。なかでも、中国では「反日教育」の影響で、日本人は狙われやすいだけに、中国を旅行する際、日本人は特に警戒が必要だ。

中略

中国経済の停滞が逮捕者急増の原因
このような逮捕者の急増の背景には、今年に入って、不動産市況の不調を中心とした、中国経済の不振がある。不動産はこれまで中国経済のけん引役であり、不動産開発の進行や住宅の好調な売れ行きが建材や家具・家電などさまざまな分野に波及効果を与えてきた。しかし、この不動産市況が不調に陥ったことによって、失業者も増加。それに比例して犯罪も急増した。

中国では刑務所に服役して出所しても、就職難の現在、すぐに職に就くのは至難の業だ。このため、出所者が毎日の食事にも事欠くような状況が続くと、なかには自暴自棄に陥り、社会を恨み犯罪に走る者もでてくるということは、冒頭の深センや広州、寧波などの犯人が犯罪歴を持っていることでも分かる。特に、狙われるのは女性や子供で、その犯行現場は幼稚園や保育園、小学校などの学校であることはこれまでの犯人像からもはっきりとしている。

根強い反日感情
そのなかでも特異なのが、深センの事例でも分かるように、日本人を狙った犯行だろう。中国の交流サイト(SNS)上では、「日本人学校は治外法権の中で対中工作のスパイが養成されている」などという悪意や偏見に満ちたデマを主題とした、何百本という膨大な数の動画であふれている。中国では抗日戦争によって多くの自国民が犠牲になっており、いまだに対日感情は良いとは言えない。

以下ソースで

引用元 北京でも「小学生切りつけ」事件が発生 5カ月で「児童殺傷5件」“子どもと女性と日本人”が狙われる「中国治安」の闇

北京の事件は「現場近くの小学校を解雇された警備員が逆恨みして事件を起こしたとの情報もある」とのこと(参考)。中国経済の悪化で、解雇が増えるなど、雇用状況が悪化していることが背景にあるそうだ。

日本企業は従業員と家族の安全の確保に取り組むべきだが、その前に政府は中国の危険情報のレベルを引き上げるべきだ。環太平洋の先進国・地域で中国本土への渡航や滞在の「危険情報」が「レベルゼロ」は日本だけ(新疆ウイグル自治区、チベット自治区はレベル1)。米国と台湾はレベル3で、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドはレベル2。韓国はレベル1。米国と台湾並みに引き上げるのが望ましいが、せめてレベル2にはすべきだ。

ネットの反応

中国でも勝ち組や上級国民に敵愾心を抱いている無敵の人が増えているんだろうね。日本より格差がものすごいし。
広東省深セン市の日本人学校の児童殺傷事件の全容は解明したのだろうか。中国政府は日本に詳細の報告をしてくれたのだろうか。
中国で50代前後という事は一人っ子政策で育った世代ですよね。
中国経済の急成長も相なって、蝶よ花よと育てられ甘やかされて育った人は多いはず。
そんな世代が今の中国経済に耐えられるかと言えば難しいのではないでしょうか。
中国が公表する事件事故災害関連の数字は相変わらずまったく信用できないからね、

社会不安の実態はもの凄い事になってるのだろう
日本企業の撤退もこういう事が原因の一つだと言えるだろう

この状況でも撤退しない企業の考え方を聞かせてもらえないだろうか。従業員の命より大切な撤退しない理由を是非聞かせて欲しい。
治安はかなり悪くなった中国。
日本人の安全保障は難しい。
企業は撤退の一択。先ずは安全を優先するべきでは!







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