Meiji Seikaファルマ、原口氏を名誉棄損で提訴の準備に⇒立憲後輩議員「大先輩は是非自重をと、思います」
新型コロナウイルスに対するレプリコンワクチンを製造・販売する製薬会社「Meiji Seikaファルマ」が立憲民主党の原口一博衆院議員を名誉棄損で提訴する方向で準備を進めているとのこと。
「原口氏を提訴する方向で検討を進めている」
新型コロナウイルスに対するレプリコンワクチンを製造・販売する製薬会社「Meiji Seikaファルマ」は『ABEMAヒルズ』の取材に対し、立憲民主党の原口一博氏を名誉毀損で提訴する方向で準備を進めていることを明らかにした。
「当社のレプリコンワクチンに対して長期にわたり、非科学的な誹謗中傷を繰り返すことに加え、国民を代表する国会議員という強い立場において、適切な承認プロセスを経て製造販売承認を取得した弊社および弊社製品に対する誹謗中傷が認められたためです」(Meiji Seikaファルマ、10月30日の『ABEMAヒルズ』取材に対する回答)
これまで、原口氏はレプリコンワクチンについて動画配信で「生物兵器」「3発目の原爆」などと繰り返し表現し、SNSでも拡散していた。Meiji Seikaファルマは一連の言動を問題視し、立憲民主党に相談するとともに10月初旬に警告書を送付したが、選挙活動中も改善が見られなかったとしている。
以下ソースで
引用元 誹謗中傷相次ぐMeiji Seikaファルマに取材 提訴対象は立憲・原口一博氏のほかに「医療専門家なども検討」 本社への“嫌がらせ”画像を公開
これについて、後輩である同党の米山隆一衆院議員がXに「私は、確信をもって、レプリコン・ワクチンも他の多くのワクチン同様安全である科学的根拠があると思います」としたうえで「大先輩は是非自重をと、思います」とコメント。
私は、確信をもって、レプリコン・ワクチンも他の多くのワクチン同様安全である科学的根拠があると思います。その安全性に不安・疑念を抱きそれを表明する事は個人の権利ですが、「生物兵器」「原爆」は明らかにその範囲を超えています。大先輩は是非自重をと、思います。https://t.co/3H3C0ZtkxW
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) October 31, 2024
米山氏が述べるように、ワクチンについて疑念を抱いたり、不安を感じるのは個人の自由だし、主張するのも自由だ。しかし、報道にあるような発言は明らかに一線を越えている。影響力のある国会議員なら、猶更していい発言ではない。
立憲民主党に相談したとあるが、野田代表は放置してきたのだろうか。「自重してください」は、本来、党執行部が伝えるべきことだと思うが…
ネットの反応
しかし、政治的責任がある人間が科学を信用せずに不安感を撒き散らすのは「知性に欠ける」と非難されても仕方がないですね
いわんや「生物兵器」などという無根拠な言説を広めるのはもはや病理の範疇と思います
立憲民主党執行部は彼の発言を知った上で公認している=この言説をも公認している、、ということでしょうか。これでは政権どころでは無いと思いますよ。