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立憲民主党・野田代表、非公認議員の自民党会派入りについて「首班指名で確保しておきたい焦りもあるのだろう」→会派に入らなくても石破首相に投票できるのでは???

論客として期待されていた立憲民主党の野田代表。しかし、だ。代表に就いて以降の言動を見ると、枝野元代表、泉前代表と大差なく、自民党批判を展開している。

そんな野田代表だが、批判できればなんでも良いのか、非公認議員の自民党会派入りにまで噛みついた。

捜査当局は不起訴処分、選挙で国民の審判を受けたのに、これ以上何を求めるの?

批判一辺倒になってしまった野田代表

枝野元代表、泉前代表とは異なり、政策論争ができると期待されていた野田代表。しかし、現状では政策の話よりも、自民党批判に夢中になっているようだ。

1日に行われた記者会見で、野田代表は非公認議員の自民党会派入りについて「選挙が終われば『みそぎが終わった』みたいな意味で、思慮も反省も足りない」「首班指名で(人数を)確保しておきたい焦りもあるのだろうが、最初は4人の会派を作って、それで協力を求めればいいだけの話だ」と語った。(参考

非公認議員の自民党会派入りに納得がいっていない野田代表。だが、捜査当局の判断が下っている中で、選挙で当選を果たす以上の「禊」があるのか。いったい何をすれば野田代表は満足するのか。

当選を果たしても禊が済んでいないとするのであれば、日本酒を配った梅谷さん、不記載が発覚した安住さんらに党代表として処分を下すべきだ。

さらに、だ。野田代表は首班指名を念頭に置いた会派入りと批判しているが、会派に入ろうが入らなかろうが、当然首班指名は投票することができる。会派入りした4人が自民党会派に入らなければ「野田佳彦」と書いてくれるとでも思っているのか。

代表に就任して以降、批判一辺倒になってしまった野田代表。そのような姿勢だから、選挙前に他の野党と基本政策で一致することができなかったのではないか。

代表は批判一辺倒、そして幹事長は力量不足。こんな野党第一党に期待できることがあるとは思えない。

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