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トランプ氏「性別は2つだけ」「女子スポーツから男性を締め出す」女子選手らの父母からは、女性を守る姿勢を評価する声も




米大統領選で勝利した共和党のトランプ次期大統領が、女子競技に進出するトランスジェンダー選手について言及。「性別は2つだけ」「女子スポーツから男性を締め出す」などと述べたという。

米大統領選で勝利した共和党のトランプ次期大統領は、経済や移民問題のほか、民主党候補のハリス副大統領のLGBT政策に対して「性別は2つだけ」「女子スポーツから男性を締め出す」と主張していた。スポーツに携わる女子選手や選手の父母からは、トランプ氏の「女性を守る」姿勢を評価する声も多く寄せられ、返り咲く勝因の一つになったとの指摘もある。民主党内からはハリス氏の政策が過激だったと反省する声も出ている。

■「女性守るトランプ氏に感謝」

FOXニュースによると、トランプ氏は選挙戦大詰めの今月2日、南部バージニア州セーラムで開かれた選挙集会に地元ロアノーク大学の競泳女子部員らを招待した。選手らは「女子スポーツからホットドッグ(男性器)を排除せよ」と書かれたTシャツを着ていた。

チームでは昨年、同じ大学の競泳男子の元部員が入部しようとする出来事があった。トランプ氏は「そのとき、過激左派の性に対する狂気がここセーラムにやって来た」と述べた。

リリー・マレンズ主将は壇上で「バイデン大統領とハリス氏は、女性に対する性差別がこの国じゅうで続くよう主張し、推進してきた。女性の権利を守ると約束してくれたトランプ氏に感謝する」と演説した。

トランプ氏が「女子スポーツから男性を排除する」と改めて約束すると、会場は歓声に包まれた。

以下ソースで


(出典 トランプ氏公式Xより)

引用元 「性別は2つ」「女子スポーツから男性締め出す」トランプ氏のLGBT論、大統領選に影響

個人的には至極まっとうな意見だと思う。もちろん、トランスジェンダーの方々のことは差別なく尊重しないといけないとは思うが、スポーツ競技においてはそれとこれとは全く別。なぜ競技が性別に分かれているかを考えれば当然理解できるはず。もっと詳細に区別したのが格闘競技の体重別だ。

もしも、ウサインボルトやマイクタイソンが「心は女」だとして女子競技にて復帰して納得できるだろうか。これは極端な例えだが、実際に、重量挙げなどでそのような例があがっている。

これまではトランスジェンダー選手を尊重するばかりに、女性選手らの主張は封印されがちだったが、実際に女性選手から「不平等だ」などと、不満の声は上がっていて、トランスジェンダー選手が女子競技を席巻する可能性も指摘されていた。

トランスジェンダーを守りたいのは理解するが、更衣室やトイレや公衆浴場などの件でも問題となっていたが、「女性を守る」が抜けてしまっては元も子もない。

ネットの反応

スポーツに限れば性別は生物学的に分けるのが当たり前。実際、競技に依っては男性としては世界レベルどころじゃない選手がトランスすれば世界一争いなんて事態も起こっているんだから。ボクシング等に至っては相手選手に生命の危険まで及ぼしてしまう。
個人的には「至極当然」の事を言ってるだけにしか見えない
スポーツ界で特に(生物的)女性の人権と安全を守るために当然ですが今の政治はまったく声をださないから支持を受けたのでしょう。
LGBT推進政策への異論は「人権を認めない悪」として言論を封鎖されてきました。これは言論の自由、民主主義の根幹を問われるものと思います。
トランプ支持者でもないしトランプの政策(高関税や法人税の大幅減税やウクライナ支援停止)には疑問を持っているけど、これに関しては大正解だと思います。
多くの女性アスリートも言わないだけでそう思ってると思います。
男女が身体の作りが違う。
心とはまた別の問題。
男女差があまりないと思われるカーリングも男女でかなりの差があると解説陣が言っていた。
スポーツは勿論のこと、実社会においても、LGBTの権利を総論として尊重するとしても、各論としては尊重出来ない事例は数多くあると思う。
ジェンダーフリーのトイレだったり、公衆浴場だったりがその一例。







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