トランプ前大統領の当選で、各国で注目される安倍外交!→石破首相も見習うべし!!これは自民党のお家芸だ!!
接戦と予想されていたアメリカ大統領選挙。だが結果はトランプ前大統領の圧勝で終わった。
トランプ前大統領が返り咲いたことで、注目を集めているのが、安倍元総理が行った関係構築だ。海外メディアでは安倍元総理の関係構築を見本にすべきとの意見が出始めている。
石破首相も安倍元総理の墓前で謝罪した上で、当時の関係者からアドバイスをもらうべきだ。これは、自民党にしかできない外交だ。
注目を集める安倍元総理の功績!
トランプ前大統領が大統領選で勝利したことで、各国が関係構築に動いている。各国首脳は、早速トランプ前大統領に電話会談を申し込んでいる。
我国の石破首相も同様だが、石破首相とトランプ前大統領との電話会談はわずか5分だったと報じられている。(参考) 各国首脳と比べて、圧倒的な短時間に終わった電話会談。
今後の関係構築に懸念が残るが、関係構築にあたって最高の見本が我国にはある。それが安倍元総理だ。
トランプ前大統領が勝利したことで、安倍元総理の手腕が海外メディアによって再注目されているのだ。
産経新聞が海外メディアの指摘を次のように報じている。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は7日、当時を振り返り、安倍氏は「トランプ氏の外国に対する懲罰本能から日本を守った」と評価した。トランプ氏が16年の大統領選に勝利した直後に訪米し、ゴルフを通じて親しい関係を作ったと紹介。「安倍氏の戦略は、トランプ氏の『米国第一』主義による衝動的な攻撃を防ぐための指針になりうる」と記した。
フランス外交誌グラン・コンティナンは、欧州はトランプ次期政権と貿易摩擦を抱える危険があると予想し、「日本から学べることがある」と指摘した。安倍氏がトランプ氏と個人的な関係を強めたことで、日本は懲罰関税の対象にならなかったと振り返った。
(出典 外務省)
トランプ前大統領と友好関係を構築した安倍元総理。
我国の総理が誰であっても日米関係が最重要であることに違いはない。発言がコロコロ変わり、さらには少数与党の道を選んだ石破首相。
トランプ前大統領に、そんな足元を見られるのは火を見るよりも明らかだ。
我国の国益を守るために、石破首相には安倍元総理の墓前で謝罪した上で、安倍元総理の例を見本にしてもらいたい。自民党には、その人材がそろっている。石破首相の活用を期待したい。