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石破首相、トランプ次期大統領と電話会談するもわずか5分!麻生元総理や北村氏の力を借りるべきでは?今こそ、安倍元総理の遺産を活用せよ!!

大注目されていたアメリカ大統領選。トランプ前大統領の返り咲きが決まったが、早速動いたのが石破首相だ。

トランプ次期大統領と電話会談を行ったが、時間はたった5分しかなかった。2016年は安倍総理(当時)がトランプ氏と約20分間、20年の菅総理(当時)とバイデン氏は約15分間の時間が取られたのを見ると、明らかに短い。

石破首相がパイプを持っていないのであれば、4月に約1時間会談した麻生元総理、そして2020年に異例の面会を果たした北村氏の力を借りるべきだ。

トランプ次期大統領と電話会談に臨むもわずか5分!

自民党総裁選で「米国で日米が一緒に訓練するのは日米同盟の強化につながる」と提起していた石破首相。その石破首相の交渉相手となる次期アメリカ大統領がトランプ氏に決まった。

早速、トランプ次期大統領と電話会談を実施した石破首相は「お互いにいい仕事ができることを楽しみにしているということで会談を終えた」と語り、関係構築に自信を見せた。(参考

しかし、だ。石破首相の言葉を聞けば、長時間にわたる電話会談だったのかと思えるが、実際はたった5分の電話会談だったのだ。

大統領選直後、次期大統領と電話会談をしたのは石破首相が初めてではない。当時の安倍総理、菅総理もトランプ氏、バイデン氏と電話会談をしているが5分という短時間ではなかった。

石破首相がトランプ次期大統領との間のパイプを持っていないのであれば、力を借りるべき人物がいる。それが麻生元総理、北村氏だ。

麻生元総理は、4月下旬に会談をセッティングし、ニューヨークのトランプタワーを訪れ、英語で約1時間会談し、日米同盟の重要性について意見を交換しているのだ(参考)。


(出典 トランプ次期大統領公式インスタグラム

さらに北村氏は国家安全保障局局長時代に、韓国の大統領府国家安保室長と共にトランプ米大統領と短時間面会した経験がある。この北村氏の面会は、大統領が閣僚でもない外国当局者と面会するのは異例とも報道された。(参考

石破首相はトランプ次期大統領との関係構築を本気で考えているのであれば、麻生元総理に対して過去の非礼を詫び、協力を求めるべきだ。そして北村氏を要職に起用すべきだ。

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